2012年09月
【2012年09月15日(土)】 はりや@郷東町(香川県・高松市)
きつねうどん(麺そのまま・冷やダシ版)、 かしわざる
香川県さぬきうどん巡り初日の五軒目は、高松市内屈指の有名人気店、
手打うどん はりや@郷東町(香川県・高松市)を再訪。
個人的に5度目の訪問となる、これまで優先的に食べてきた大好きなお店。
意図的にメディア露出を極力控え、早くから旨いとの評判店となり、口コミ主体で人気は今尚衰えず。
日祝定休で午前11時開店の昼のみ営業なので、三連休に早朝から中讃や西讃を巡る観光客には、
わざわざ高松市へ向かう必要が生じ、食べる機会は作り難いだろう。
本日は、珍しく開店1時間前から並ぶことを選択し、
きつねうどん(麺そのまま・冷やダシ版)と看板メニューのかしわざるを味わった。
【2012年09月22日(土祝)】 白瀧屋@明治町店(福岡県・大牟田市)
チャンポン
筑後地域で親しまれている九州ならではの素朴なラーメンを求めて大牟田市を巡る。
ほりかわ食堂@健老町(大牟田市)の穏やかなチャンポンに続き、
1943年創業の老舗、白瀧屋@東新町店(大牟田市)を訪問するも、
看板はタバコ関連のポスターで覆われており、現在は飲食店としては営業していない様子。
ならばといくりさんからオススメして頂いた、白瀧屋@明治町店(福岡県・大牟田市)を訪問した。
大牟田周辺は長崎とは異なるチャンポン文化が脈々と育まれており、
それは提供されるラーメンにも色濃く影響を与えている印象。
【2012年09月15日(土)】 たむら(田村)@綾川町陶(香川県・綾歌郡)
そのまま・温かけ+あげ+ちくわ天
香川県さぬきうどん巡り初日の四軒目は、手打うどんのたむら@綾川町(香川県・綾歌郡)を再訪。
個人的に9度目の訪問となる、これまで優先的に食べてきた大好きなお店。
その魅力は、温和な御主人自身が香川県産の地粉を使用して、
直向きにうどんを打ち続けていた御当人うどんであったことと、鋭い素朴な味だった。
早くから旨いとの評判店となり、多くのガイド本に掲載され、有名人気店になってもその姿勢は変わらず、
驕ることなく自ら打ち続け、驚くほど質素な店構えを今尚守っている。
うどん本によると、その昔地元の精米製粉所だったらしく、地粉への愛着はそこから育まれたようだ。
昨年に続き、残念ながら今年も麺打ち台にあの年配の温和な御主人の御姿を見ることはできなかったが、
以前味わった鋭い至極な一杯の記憶があるので、居ないのが分かってはいてもつい訪れてしまう。
【2012年09月15日(土)】 山越@綾川町(香川県・綾歌郡)
かまたまやま+クリームコロッケ
香川県さぬきうどん巡り初日の三軒目は、観光客が特に集中するさぬきを代表する
製麺所型有名人気店、山越@綾川町(香川県・綾歌郡)への続き。
後客による行列がそれほど伸びていなかったので、更にもう一杯味わうことに。
ひや玉・ひやダシ+ジャガイモ天+卵天、かまたま+ちくわ天+温ダシに続き、
おかわり状態で、「かまたまやま」にトッピングのクリームコロッケを添えた。
【2012年09月21日(金)】 シェ・サガラ@田主丸町(福岡県・久留米市)
パン各種
所用で果樹園が広がるうきは市から長閑な農道をそのまま田主丸町(久留米市)へ移動し、
大好きなシェ・サガラ(CHEZ SAGARA)@田主丸町(福岡県・久留米市)を再訪。
全国レベルの質感と値ごろ感あるパンを楽しめる郊外店で、
ドライフルーツやナッツが沢山練り込まれた、風味豊かでもっちり生地のハード系や
地の利を活かした果実や自家製のジャムが使用された美しいデニッシュ系、
更に親しみ易いあんぱんやクリームパン、そして個性的なカレーパンまでいちいち美味しい。
すっかり秋が到来しており、車窓からみえる果樹園にはそこらじゅうに実った果物が色づいていた。
【2012年09月22日(土祝)】 ほりかわ食堂@健老町(福岡県・大牟田市)
チャンポン
筑後地域で親しまれている九州ならではの素朴なラーメンを求めて大牟田市を巡る。
老舗の来々軒@千代町(大牟田市)に続き、
タフさんからオススメして頂いた、ほりかわ食堂@健老町(福岡県・大牟田市)を訪問。
大牟田周辺は長崎とは異なるチャンポン文化が脈々と育まれており、
それは提供されるラーメンにも色濃く影響を与えている印象。
【2012年09月22日(土祝)】 来々軒@千代町(福岡県・大牟田市)
ラーメン
筑後地域で親しまれている、九州ならではの素朴なラーメンを求めて大牟田市を巡る。
今月末での閉店情報が伝えられた、大牟田のラーメンの元祖的存在と云われる、
来々軒@千代町(福岡県・大牟田市)を訪問。
神酒さんのブログ記事によると、50年+10数年の長い歴史があるらしい。
看板や暖簾に「中華そば」と掲げ、
入口には今月末で半世紀の歴史に幕を下ろす手書きの張り紙が貼られていた。
【2012年09月15日(土)】 山越@綾川町(香川県・綾歌郡)
ひや玉・ひやダシ+ジャガイモ天+卵天、 かまたま+ちくわ天+温ダシ
香川県さぬきうどん巡り初日の三軒目は、観光客が特に集中するさぬきを代表する製麺所型有名人気店、
山越@綾川町(香川県・綾歌郡)へ。
個人的に17度目の再訪となった、さぬきで最も賑わっている長閑な郊外にある総本山的存在。
2003年に食べた頃はもっと奇抜な弾力食感や伸びを求めており、どうにも優等生の麺に感じられて
当初はそれほどハマってはいなかったが、他店を多く食べ進む毎に山越をより楽しめるようになった印象。
この三連休は、定休日の日曜以外の本日(土曜)と祝日の月曜日の二度訪問した。
【2012年09月15日(土)】 がもう(蒲生)@加茂町(香川県・坂出市)
ひや玉・温ダシ+ゲソ天+ちくわ天、 ひや玉・温ダシ+あげ
香川県さぬきうどん巡り初日の二軒目は、観光客が特に集中するさぬきを代表する有名人気店、
がもう(蒲生)@加茂町(香川県・坂出市)へ。
個人的に9度目の再訪となり、
山越、なかむら、やまうち、長田in香の香、谷川米穀店等々と並び賑わっている。
うどん自体に奇抜な特徴は無いものの、かけ1玉130円で安価提供する穏やかな普段着の味わい。
御家族が厨房に立ち続け、さぬきの原風景を想わせる古びた店舗空間、そして長閑なロケーションも魅力的。
他店を多く食べ進むほど、がもうの日常をより楽しめるようになった印象。
この三連休は、定休日の日曜と第3月曜(祝日)が続いてしまい、
本日(土曜)のみが食べられる機会となったので、優先して開店前に訪問した。
【2012年09月15日(土)】 純手打うどん よしや@飯野町(香川県・丸亀市)
ひやひや+ゲソ天
香川県さぬきうどん巡り初日の一杯目。
個人的に最優先して何度も食べたいと思っている、純手打うどん よしや@飯野町(香川県・丸亀市)さん。
本日で8度目の訪問となり、言葉より行動に表れ、さぬきに滞在した三日間連続で朝イチ開店と同時訪問した。
最大の魅力は作り手の意欲を感じられる、おもてなしの心が詰まった一杯を堪能できること。
麺は今やさぬきでも珍しい、機械を一切使わない完全手打ちの包丁切り麺で、
手練り(手合わせ&まとめ)、足踏み、手こね、手延し、包丁手切りされたもの。
素朴な食感と味わいを存分に楽しめる、手の温もりある一杯だ。
しかも早朝7時から開店してくれるという、心意気にも是非応えたい。
【2012年09月15日(土)】 香川県、さぬきうどん巡りへ
うどん三昧
三連休を活用して、二泊四日で今年も香川県さぬきうどん巡りへ出発。
今回はフェリーの海上移動を避けて、瀬戸大橋を渡る高速道路の陸上移動を選択。
生憎大型台風が接近してきたことと、連日雨天予報という悪条件が重なっていたが、
なんと炎天下となるほど好天に恵まれたさぬき行脚となった。
nsan