【2006年1月15日(日)】 塚原温泉 火口乃泉@湯布院町(オフ・二日目 その1)
塚原温泉
塚原温泉 火口乃泉11

麺関係者による「由布岳登山・まんぢさんの館オフ」二日目。

昨夜は午前2時過ぎまで酒盛り^^起床は6時。女性陣が温泉に浸かりに動き出したくらいに起きる。
ナツさん達が用意してくれた朝食をパクつく。ガッツリ食べていたのはくまさんだった^^やはり私と同じく朝から食欲があるようだ。

本隊はくじゅう登山を予定。雲はあるものの、間から青空が覗く天気。好天になることを期待。へのさんが体調不良で登山を諦めたりと登山しない組が増え、温泉&麺三昧の二日目がスタート。

ラグジュアリフミオ号はへのさん・フミオさん・Aちゃん・うっちゃん・そうちゃん。同じく一緒にナツさんペアと私は極上湯・塚原温泉 火口乃泉@湯布院町へ!先に湯布院駅前にある赤司菓子舗@湯布院に立ち寄り、柚饅頭と羊羹を購入。

由布岳の麓を進み塚原へ。この時点ではまだどんよりした曇り。
塚原12

私がセレクトした最初に向かう温泉は塚原温泉 火口乃泉@湯布院町。温泉マニアではない女性陣にも喜んでもらえるのか?ドキドキしながら進む。

女性陣にヒアリングすると、昨日入湯した極上名湯・別府温泉保養ランドの泥湯が気持ち悪かったとの意外な一部感想を入手したのである。泉質や特異性重視で温泉をセレクトすると満足度の高い「おもてなし」にはならないことを痛感。改めて候補湯を絞り込んでいった。当初は極上炭酸泉・七里田温泉下湯のラムネ温泉@久住町に行くつもりだったのだ。くつろげるぬるめの湯温や景色の美しさを考慮して選定し直した。

「塚原温泉・火口乃湯」の魅力はなんといってもその泉質の良さと特異さ。強酸性で黄緑色を帯びた湯。(酸性度の高さ 全国第二位 pH1.4)そしてその驚嘆する立地!アプローチはダートの悪路であり、大自然の中にモクモクと立ち上る噴煙は圧巻。そしてくたびれた大浴場は情緒ある実に味わい深い空間だ。後は今日の湯が熱すぎないことを祈る。

一行は噴煙が立ち上る塚原へとダートの悪路を登ってゆく。この噴煙だけで満足度が上がるなぁ♪
塚原17
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パンフレットによると泉質は酸性−含硫黄・鉄・アルミニウム−カルシウム−硫酸塩泉(60℃前後)
(旧称)酸性−含硫黄・緑礬・明礬−石膏泉。pH値約1.4という強酸性の黄緑色を帯びた湯と紹介されていた。趣ある大浴場へ入湯。(入湯料500円)

怪しげな黄緑色の湯。前回、前々回より色が濃く、浴槽に沈殿した湯の花が多めである。今日は当たり日かなぁ〜♪ぴりぴりする強酸性の湯で、じんじん身体に染み込んでくる感じ。湯温は最初熱めだが、途中から大夫慣れ気持ち良くなった。へのさん・フミオさんもココは初めてだったらしく、なかなか楽しんでいた様子。くたびれ具合もプラス評価かな^^結局休み休み小一時間浸かる。男性陣は概ね好評だった。
塚原温泉 火口乃泉11
塚原13
当然、源泉で湯も飲む^^

塚原温泉 火口乃泉 大分県由布市 入湯料500円