【2005年12月25日(日)】 もち月(もちづき)@福岡市・南区
ーメン 
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早朝から福岡市へ。本日は連日の動きでやや疲れ気味。天神で所用を済ませ、博多新風@高宮にて真っ黒マー油入りスープの「新風麺」を食べる。その後、評判の良いまるげん@平尾にて魚介系の「つけ麺」も。福岡ではまだ珍しい平打ち麺が嬉しい。

更にえーいっ!と今年5月下旬にオープンしたもち月@南区若久にも向かうことにした^^事前情報で御主人は久留米の老舗・大砲ラーメン出身とのこと。味はスープが濃厚過ぎるという興味深い噂だ。
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お店は以前「うずらラーメン」があった場所で懐かしい。入店すると店内のレイアウトはほぼ同じ。釜がよく見えるカウンター席に座った。

「ラーメン」を注文。

どろ〜んとした超濃厚白濁スープに驚く。こりゃ凄いゾォー! 骨粉がザラリとするような濃度あるスープで、細麺にしっかり絡みつく。味は大砲を甘くして、どろどろにした感じ。今年食べたラーメンの中で最も濃度が高いスープだ(驚) 単なる脂だらけスープとは大きく異なる。

麺は福岡市民に合わせたのか、ストレートの細麺。スープを飲み干すと大量のザラザラ骨粉が沈殿。物凄い量だ。ここまで濃度が高いと食べ手を選ぶが、これ程突き抜けた個性的なラーメンは久しぶり♪ しかも小ぶりの器は支那そばや・佐野実さんの「トンコツラーメン専用有田焼き」じゃん!

ついつい御主人に「コレ有田焼きですよねー」っと話し掛けてしまう。私は久留米ラーメンフェスタの際に支那そばやブースの横で器が展示されていたのを関東の食べ手の方々と一緒に見たことがあったのだ。そこから御主人とアレコレ話し始めたらお互いもぉ〜止まらない^^いやいや驚きました。
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スープを飲み干すと大量のザラザラ骨粉が沈殿。物凄い量だ!
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もち月 福岡市南区若久3-1-18 ラーメン