【2006年9月15日(金)】 おでん 悦ちゃん@那覇市 その9
おでん(てびち、大根、厚揚げ、昆布)
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「鍵が掛かったお店」としててんもりさんのブログに紹介されていた怪しさプンプンのお店・おでん 悦ちゃんてんもりさんに『沖縄ならではの「てびち」と「おでん」を食べたい』と相談すると、おでんならば名物・焼きてびちの東大より先に悦ちゃんへ行きましょう!ということに。

てんもりさんのブログ (ブースカさんと訪問した悦ちゃん@那覇市)


那覇市内の繁華街・国際通りの東側に位置するという桜坂社交街。暗い裏路地的な雰囲気が漂う。そんな飲み屋が連なる街にお店はあった。周辺に立ち並ぶ建物は良い感じに草臥れている。車を停め、少し歩いただけであそこだとてんもりさんが指差す。
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手慣れた感じでてんもりさんが鍵が掛かったドアをノックして女将さん呼び、開けてもらう。
「まあ!久しぶりねぇー」っと女将さんとのやりとりが聞こえた。

なんでも今日は終始大盛況で、満席につき何組も常連客をお断りしたんだそうな。
私達はそんな客の切れ間に運良くすぽっと入店したらしい。

静かな薄暗い店内にお客は私達だけで、ゆるりと女将さんとの会話を楽しむ。

今日はまだ運転があるのでノンアルコール。
女将さんの許しを得て、外で購入してきたさんぴん茶を飲みながら「おでん」を注文。
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厚揚げも追加してもらい食べ始める。アツアツのおでんはトンコツベースの味濃い仕上がり。よく味付けされており、煮込まれたおでんネタだこと。てびちはゼラチン質爆発でぐにゅぐにゅしており、骨から肉片がぽろりと剥がれ落ちる。ねっとりしたゼラチンとそのうまみにニンマリ。時折女将さんが大鍋のトンコツスープをおでん鍋に注ぎ足していた。

この時点で沖縄そばを4泊5日で50杯啜ろうというのはあっさり取り止めて、沖縄ならではの料理・食べ物を満喫したい♪ ということが明確になったと思う。第一てんもりさんと逢ってからまだ一杯たりとも沖縄そばを啜ってないぢゃん!(結局二日目も一緒にそばは啜ってないし)
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後から入店してきた二つの家庭を持つという訳あり客さんを交え、イロイロ話し込む。ディープなお店でヘビーなお話し^^ このお店は居心地がよいのだろうなぁ


深夜一旦てんもりさん宅へ戻り、その後国際通り沿いのホテルへ。ホント数時間寝るだけの宿泊となる。ステーキ店・ステーツサイズかジャッキーステーキハウスに単独で飛び込む予定だったが翌朝に備え割愛。早朝から牧志公設市場と農連市場の散策予定だしねー

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