【2006年11月4日(土)】 中華そば 螢(ほたる)@埼玉県・さいたま市
醤油中華そば 塩とりそば  東京・神奈川・埼玉 食べ歩き その14−2
中華そば 螢10
中華そば 螢20
中華そば 螢30

三連休を利用して東京へ。
東京、神奈川、埼玉県を巡る食べ歩き の続き(二日目)。

頑者@川越市で食べた後、宇都宮に向かおうと東北自動車道のICへ。すると川越市内は断続的に渋滞が続き、なかなか前へ進まない。市内を抜けるだけで一時間以上も掛かってしまい、泣く泣く宇都宮遠征を諦めることに。勇気アル撤退なんですわ。次回は宇都宮(餃子)や佐野(青竹手打ち麺の醤油ラーメン)を朝からメインに回ろうと約束する。

気を取り直し、さいたま市桜区にあるトーフラーメン 幸楊へ向かうことに。石神さんの本(2006年版)で紹介されていたお店で、「トーフラーメン」と「つけ麺」がオススメなんだそうだ。名物のトーフラーメンは甘めの麻婆豆腐のような餡が掛かった一杯らしい。

コイタさんオススメのコンビニ(サンクス)から眺めた風景。
さすがにこの辺りには農地が残る。
川越14

えっ??何故こんな農道に??
川越13

日が暮れ始めた頃に幸楊へ到着するも、なんと臨時休業。。
定休日は木曜とのことだっただけに残念。
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ならばと さいたま市・
見沼区にある中華そば 螢(ほたる)へ。

旨そうな鶏白湯の紹介記事をdancyu(ダンチュウ2005 2)で読み、
是非食べたいと思っていたお店。

雷雨の中、やや迷いつつ訪問を諦めかけたところでお店を発見。
ヨカッタ〜 開いていたー♪
中華そば 螢40
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洒落た今風の造りで、店内も広い。
厨房を囲んだ形のカウンター席に座る。

私は「塩・とりそば」を注文。
コイタさんに「醤油・中華そば」を注文してもらう。

特に醤油中華そばの出来の良さにビックリ!旨いじゃん!!
醤油ダレがキリっと効いて、キレのあるスープ。
獣系と魚介(秋刀魚節等)出汁が利いたアノ麺屋武蔵@新宿を想わせる味なんですわ。
香ばしい魚介の風味豊かな味で、
程良い旨みがありつつも、武蔵程のしょっぱさは無くて食べやすい。

むち・ぐちしたやや太目の存在感アル麺も良い。
ココでこんな質感アルラーメンを味わえるなんて嬉しいなぁ♪
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中華そば 螢(ほたる) 埼玉県さいたま市見沼区大和田町1-1813
醤油・
中華そば 650円 


【塩とりそば】
完全に白濁した鶏白湯スープ。
一口目から強烈な甘みと旨みがグイグイ迫る明快な味。
しかし、こりゃカナリ甘いなぁ。。

よく出来たラーメンだし美味しいのだけれど、中盤戦から鶏白湯スープの甘みに飽きる。
どうやら私はコイタさんが注文した醤油中華そばの方がお気に入り。
この二杯を同時に食べることで、明確に自分の好みが分かった気がした。

コイタさんと最寄り駅でお別れ。
大変お世話になりました。また福岡か東京でお会いしましょうねー♪
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中華そば 螢(ほたる) 埼玉県さいたま市見沼区大和田町1-1813
醤油・
中華そば 650円 
塩・とりそば 650円