【2007年1月13日(土)】 一骨家@畑中(大分市)
ラーメン (大分市内のラーメン食べ歩き その2)
一骨家@大分市52

2007年初となる大分市内のラーメン食べ歩きへ。本日セレクトしたのは次の4店。大分市内から長湯温泉@直入町(竹田市)へ向かう際に何度か見かけていた大黒龍@野津原(大分市)。二度目の訪問となる一骨家@畑中(大分市)。未食だった醤油ラーメン♡鰹とソウル@大分全日空ホテル隣。最後に大分らしいラーメンを味わおうと
近場の清陽軒@竹町支店を訪問した。

大黒龍@野津原で食べた後一骨家@畑中(大分市)へ。前回の訪問は2005年3月26日。その後の進化も楽しみだ。

一骨家@大分市56

先客は四名。店内は厨房からの煙が立ち込めて煙たく、熱が籠もっており結構暑い。薄暗い照明の中、ボリューム大きめで音楽が流れていた。客層は若く、しっかり常連客を掴んでいるようだ。

店内には下記のようなお店のこだわりを示す「説明書き」があちこち貼られてある。素材やその製法にかなり自信があるようだ。
一骨家@大分市54
一骨家@大分市55

ラーメン(厚切り炙り焼きチャーシュー麺 1枚入り 550円)を注文。


個性的な四角く変形したラーメン器と木製レンゲに変化。甘い醤油ダレがガツンと主張する味濃いもの。支えるスープの豚骨出汁は濃厚で、脂に頼るものではなく大量に煮込まれた豚骨の髄による嬉しい濃度だ。膨らんだあまみと旨みが押し寄せる。

麺はストレートの細麺。店内の説明書きによると自家製麺のようだ。チャーシューは大ぶりで、炙られたバラ肉の厚切り。

大分市ではまだ珍しい作り手の熱意が伝わってくる本格的な醤油豚骨ラーメン。パンチのある味が好きな人に好まれることだろう。個人的にはちと醤油ダレの主張が強過ぎ、甘く振れているのは惜しい気がする。これだけしっかり豚骨の出汁が効いたスープなので、もう少し甘さを抑えた一骨家のラーメンもスポットメニューでもいいから食べてみたいなぁ。
一骨家@大分市51
一骨家@大分市53
一骨家(いっこつや) 大分市畑中8 ラーメン 550円

訪問履歴
2007_01_13 ラーメン
2005_05_26 ラーメン


【変形器】
一骨家@大分市50