【2007年7月8日(日)】 そば処 愛蕎@大蔵(北九州市・八幡東区)
もりそば
愛蕎20
愛蕎22

本日は早朝から北九州へ。気心の知れたいつものお店(愛蕎@八幡東区、黒門@遠賀、いちげん@佐賀)と新店(かみなり食堂@八幡西区、くさび(楔)@八幡西区)を交え、計五軒・七杯を訪問して味わった。一日の流れは大分〜北九州〜福岡市〜佐賀〜大分と北部九州を大きく移動。ちなみにいちげん@佐賀は先日産まれたばかりの息子さん誕生祝いを兼ねて^^

ケパサさんにお誘いメールを出してから出掛ける。梅雨の大雨によって耶馬渓は路面状況が不安定。アチコチで山の側面から雨水が流れ出し、路面に木の枝や枯葉の流れた残骸が残る。拳大の石が幾つも落下している箇所もあったので通行止めになるレベルの土砂崩れが無かっただけでも幸いかも。ちなみに中津市は連日の大雨により山国川の水位が上がり、かなり危険な状態だったそうだ。
耶馬渓10

先ずは旨い蕎麦を味わおうと八幡東区のそば処 愛蕎@大蔵へ。愛蕎は日曜に開いているので非常に助かる。大好きな芭蕉庵@八幡東区は日曜定休だしね。

店舗のある大蔵周辺では祭りに参加する親子の姿が。
大蔵10

寂しげな街並み。この入り込んだ立地で営業するのは大変だ。
愛蕎10
愛蕎11

開店と同時に入店。御主人(女性の)にニッコリ御挨拶し、先ずはもりそばを注文。

蕎麦の香りがふんわり舞う。食べる前から風味を楽しめるのはかなり嬉しい。口に含むと、まるで粗挽きそばのような豊かな風味が口を包む。にちっとした食感とその度に口一杯広がるそばの風味とあまみを楽しみながら、時折辛口のつゆを直接口に含む。

ぬくもりを残したやさしいもりそばで、表面はしっとりしており艶やかなものだった。蕎麦湯は芭蕉庵同様トロトロ仕上げ。このくらい蕎麦の風味を楽しめるお店はなかなか無い。続いて田舎そばを追加注文した。

愛蕎20
愛蕎21
愛蕎22
愛蕎23
愛蕎24
愛蕎@八幡東区 もりそば