【2007年11月3日(土祝)】 真名子木の香ランド泊@二丈町(福岡県)
バンガロー泊宴
宴@二丈町23
宴@二丈町17

本日はtake4さんの呼びかけで早朝より井原山・洗谷コース登山へ の続き。

水無鍾乳洞登山口から伊都彩菜@前原市へ買い出しに出発。糸島産の食材が揃った大規模な販売施設で、産直の新鮮な海と山の食材を求めて多くの客で賑わっている。警備員が出た満杯の駐車場でコギさんと合流。殻つき牡蠣入手部隊(マニさん&てっちゃん)と別れて買い出し開始。すると祝日(文化の日)の為に漁へ出ていない船が多いようで、鮮魚はいつもの品揃えではない模様。本日のメイン食材のひとつである殻つき牡蠣も販売していなかった。

先ずは鮮魚コーナーでナツ子さんオススメの鯵寿司を予約して、糸島産の肉や野菜、その他諸々を大型カート一杯に買い込む。しかし、この時点でメインの鍋用鮮魚や殻つき牡蠣が入手できておらず、なんとも定まらない。更にマニさんからの連絡で唐泊漁港においてお目当ての牡蠣を入手できなかったらしい。
伊都彩菜@前原市

結局take4さんの機転で、殻つき牡蠣を入手できると電話確認できた志摩の四季@志摩町へ移動することに。活け〆の鯛や殻つき牡蠣を入手し、更に鮮魚を追加。同じ敷地のイオン志摩で食材や調味料、そして酒類を購入していく。結局食材は酒込みで三万五千円ナリ。

下山後の温泉はマニさんオススメという喜八荘の温泉を予定。するとイオン志摩の敷地内に昨日(2007年11月2日)オープンしたばかりという入浴施設(万寿の湯@志摩町)があり、施設前で紹介パンフを配布中。本日は開店特価で少し安めの500円らしい。思い掛けず買い物で手間取ってしまった為、これ以上時間を掛けてわざわざ移動するのは面倒やな〜〜という空気が流れ、入浴はココでイイのでは?ということに。take4さんが「でもマニが許さんやろー」っと危惧するので、それでは私が^^と志願したてん子さんがマニさんと交渉。「ソコから海に沈む夕日がみえるのかーー
??」等々アレコレ主張されて説得に失敗(笑
買い物

暫くしてじわりとコチラの空気が伝わったのか、合流することなくこの入浴施設で汗を流すことに。本格派の温泉が好きな私にとってこの手の入浴施設を利用するのは登山の時くらい。ある意味貴重な体験だ。パンフに因ると、「美と健康をつくるゲルマニウム温浴」とあり、「温泉」という文言は見当たらない。見事に塩素が強い真新しい建材の匂いがする湯だった。
風呂

入浴後は真名子木の香ランド@二丈町へ。福吉からうぇ〜〜っというくらい細い山道を走った奥まったところにあるキャンプ施設。到着するまで本当にこの道でイイの??という感じだった。施設の入口付近でK2郎さんと合流。寒い中、独りで来たのでとっても心細かったらしい^^
宴@二丈町10

車から必要な荷物をロッジ(バンガロー)に降ろし、火を起こして準備開始。
宴@二丈町11

先ずは伊都彩菜で購入した鯵寿司からスタート。
宴@二丈町12

伊都彩菜の皿うどん。
宴@二丈町13

離れた洗い場に移動してマニさん指導の下、てっちゃんと地味〜〜〜に牡蠣の殻開けと洗いを小一時間。四キロの牡蠣を下準備していく。内容は牡蠣の殻を叩き、貝柱を切り、殻を開けて洗う作業。さすがに後半は慣れてきたぞ^^
宴@二丈町14

牡蠣殻開けの最中にsatoyanさんが洗い場に届けてくれた「きのこづくし」。この心遣いがとってもありがたい。
宴@二丈町15

出遅れて宴会場に戻るともう真っ暗。先ずはsatoyanさんお手製の「牡蠣のベーコン巻」を頬張りつつ、ビールをぐびぐび。
宴@二丈町16
宴@二丈町17

牡蠣を焼く。
宴@二丈町18
宴@二丈町19
宴@二丈町20

チーズとバジルのせた牡蠣焼き。
宴@二丈町21

厚揚げや生ウインナーも焼く。
宴@二丈町28

satoyanさんお手製「小鯛とアサリと海老のアクアパッツァ」。魚介たっぷりの濃厚スープはカレント@糸島のバゲットに浸して味わう。ワインも旨い。
宴@二丈町24

この暗闇の中、佐賀のバルーンフェスタ帰りのくまさん一家が合流。この奥まった立地だけに迷ったらしいが、なんとか到着したそうだ。よくぞーーーっとハグハグ^^
宴@二丈町25

satoyanさんお手製「地物の小型のタコ チリトマト炒め」。
宴@二丈町26
宴@二丈町27
宴@二丈町30

最後はメインの魚介鍋。
宴@二丈町29

satoyanさんを囲んだ夜宴は午前三時過ぎまで延々と続いた。
宴@二丈町31
宴52
宴50
宴51
真名子木の香ランド@二丈町(福岡県)