【2007年4月15日(日)】 豚とろ@山之口町(鹿児島市) その2
豚とろチャーシューメン
豚とろ@鹿児島市21

鹿児島巡り2007の続き。五郎家@山田町(鹿児島市)でラーメンを食べた後、二軒目は観光客が押し寄せ、有名・人気店となっている豚とろ@山之口町(鹿児島市)へ。

個人的に前回鹿児島を訪問したのが2001年8月だから、その後繁盛したお店は未食だらけ状態なのだ^^

鹿児島市の郊外から中心街へと移動開始。久しぶりの街並みを楽しむ。
鹿児島市30

味のある寂しげなアーケード街。
鹿児島市31

前方に路面電車を見掛け、鹿児島に来たことを実感。
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繁華街の天文館に隣接する山之口町。2001年8月鹿児島を食べ歩いた際に宿泊したホテルがある懐かしい場所。右手に三養軒@山之口町を確認。近場の駐車場に停め、豚とろ@山之口町(鹿児島市)へ歩いた。
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観光客が押し寄せるだけに、やはり店頭には待ち客が。皆さん「貴重な一杯」ですものねー
豚とろ@鹿児島市11

店名になっている「豚とろ」のチャーシューがウリ。ラーメン本の紹介記事に因ると、首部分の部位(あごとのどの間にある肉)のようだ。せっかくなので「豚とろチャーシューメン」にしてみた。

卓上に置かれたセルフの漬け物。小皿に取り、ラーメンの配膳を待った。
豚とろ@鹿児島市15


見た目通り完全に白濁した濃いめのスープ。醤油ダレと調味料がバッチリ効き、甘みがかなり強く、増幅されたあま・うまな味濃い仕上がりだ。後味に膨らんだうまみの余韻が残りまくる。いわゆる昔ながらの鹿児島らしいラーメンとは異なるが、福岡では珍しくないタイプの方向性。ウリの「豚とろのチャーシュー」は肉厚で、贅沢なもの。当然脂もたっぷり〜〜 肉厚なだけにちと冷えていたので、スープで温めて食べるとあまい脂が口一杯に主張した。麺はぷにんとしたストレートの中細麺。鹿児島を思わせる揚げタマネギが中央に添えられていた。

濃厚味で、チャーシューが大きかったり、脂ギッシュなことがより魅力的だと感じていた学生時代。その当時このラーメンを食べることができていたら、より楽しめただろうな〜
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鹿児島ラーメン 豚とろ 鹿児島市山之口町9-41 豚とろチャーシューメン 700円


食べ終わって店を出ると、更に待ち客が増えていた^^
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