【2009年1月24日(土)】  くじゅう雪山登山 その4
一日目 牧ノ戸〜沓掛山〜西千里浜〜久住わかれ(昼食)
〜御池(みいけ)〜久住わかれ〜北千里浜〜坊ガツル@法華院温泉山荘

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@雪化粧した雄大な大船山


へのさんの呼び掛けでくじゅうへの新年雪山宿泊登山に参加の続き。

久住わかれから北千里浜を経て坊ガツルに下り、本日宿泊する法華院温泉山荘へ。湯の花が舞う温泉にゆったり浸かり、食事と賑やかな酒宴を日付が変わるまでワイワイ楽しんだ。

久住わかれから北千里浜へ下る。正面に三俣山を確認できるものの、まだ平坦な浜は隠れ、硫黄山の噴煙・蒸気がモクモクと地表に立ち込めていた。火山ガスが怖いので決して良い状態ではない。
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うひゃ〜〜〜っ、やっぱり硫黄山の噴煙・蒸気が北千里浜の地表を完全に覆っているぢゃないの〜〜〜
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ガスの手前でひと休み。皆さん持参したお酒でドーピング^^
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天狗ガ城方面を見上げると青空が広がっていた。
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さぁ〜〜て突入しますかね〜〜〜
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流れる小川が寒さで凍り付いており、レキでツンツン突く。バリっと氷を踏み割ると、下に少し水が流れていた。
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振り返った立ち込める硫黄山の噴煙・蒸気。ほへぇ〜〜凄いねぇ〜〜〜
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寒風が造った粉雪と岩との美しい造形。陽射しを浴びて綺麗だなぁ〜〜
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Tyuさんの「スバラシっ!」が聞こえてきそうな美しい大船山。空気がクリアで、日差しを浴びて鮮やかだ。
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雪化粧した平治岳の下に坊ガツルが現れ、ウットリ。さてさて坊ガツルへの下り開始です。
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なべカズさんと時折立ち止まり、雄大な景色を眺める。陽射しが回復した美しい一期一会の風景を楽しんだ。
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本日宿泊する法華院温泉山荘に到着。アイゼンやスパッツを外し、洗ってから二階の部屋へ。
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窓から見える屋根には寒さでつららが下がる。
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先ずは法華院温泉山荘ならではの温泉から。湯の花が舞う硫黄泉を存分に楽しめる極上湯。脱衣場に着くと、へのさんが「まだ熱過ぎる」との情報が。暫しぬるくなるのを待って、フミオさん達とゆったり談笑しながら湯に浸かった。最初は熱めだったけど、次第に適温に。気持ちイイねー
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温泉の屋外デッキから暮れゆく大船山をバッチリ眺められた。
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くまさんと温泉からあがり、直ぐさまヱビスビールを購入。すると通り掛かった食堂でへのさんとsatoyanさんが早くも0次回を始めていた。ではではと部屋にも戻らずにそのまま座り込み、持ち込んだ日本酒と漬け物で宴が始まった。日本酒も美味しいねー
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撮影 てん子さん

食事の時間となり、くまさんと私は大盛りを選択。
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食後はあったかいストーブ囲んで談笑。
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宴会場を食堂から談話室に移し、更にワイワイ。一例として、へのさんの日本酒、satoyanさんのせんべい汁等の手料理や納豆やシメサバ等のお土産食材等々、メルさんが持ち込んだ赤ワイン、てっちゃんお手製のテキサスバーガーレシピのチリビーンズ、そしてフミオさん持込の豪華な赤ワイン(パピヨンルージュ・CHマルゴー)やチーズ等々。干物が焼かれ、日本酒に合う合う。日本酒を三升、ワインを二本半空けた。
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撮影 てん子さん

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せんべい汁。
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宴会は日付が変わって終了。いや〜〜山だけにお酒もたっぷり呑んで、今回もエラク楽しかったなぁ〜〜♪