【2009年03月22日(日)】 博多一風堂@薬院店(福岡市・中央区)
つけ麺
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博多一風堂@薬院店(福岡市・中央区)で提供している薬院店オリジナル味の「つけ麺」がまた変わったとのブログ記事をチラホラ見掛けるようになり、私もそろそろ味わおうと薬院店を久し振りに訪問。一風堂と云うと、博多一風堂@塩原本舗(南区)を今年も季節限定メニューの「焦がし味噌」狙いで二週間前(2009年03月8日)に訪問したばかり。

コインパーキングに車を停め、先に周辺をぶらり。雨上がりの雑貨店が充実した薬院の街。
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薬院の街中に咲いていた雨に濡れた桜。
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初めて博多一風堂@薬院店を訪問したのはオープンして間もない2003年11月9日。当時の「つけ麺」はむにんとした食感のしっとりした滑らか弾力麺からスタート。その後五行@西通りとは差別化したように黄みを増し、にちりとしたやや硬めの麺に変化していった。この画像は開店当初2003年11月9日のもの。麺に添えられたのせもの具材は当時の方が質感があり、豪華ですネ。
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2003年11月9日撮影(薬院店)


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2005年01月16日(撮影)画像


店内は八割の入り。手前のカウンター席に通され、「つけ麺」を注文。同じ価格で大盛りも注文時にセレクトできるサービス。昼時に訪問したせいか、何度もオーダーを確認し合っている忙しい厨房の混乱状態が伝わってきた。

先ず印象的なのが黄みを帯びた伸びやかな平打ち麺。ぐちぐちと噛み応えある硬い食感で、弾力とは異なった硬い仕上がり。何故このタイプが天下の一風堂で提供されているのかが不思議なくらい。

つけ汁はぎりっと醤油ダレと華のある魚介出汁が効いた明快な味濃い仕上がりで、さすがの出来。魚粉が加わり、脂もやや多め。脂身が多い刻みチャーシューが沈んでおり、脂のあまみが溶け出し、崩されたイカ天が味を変化させていた。
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博多一風堂@薬院店 福岡市中央区薬院1-10-1 つけ麺 800円

訪問履歴

2005_05_01 限定・白鶏湯
2005_01_16 つけ麺・大盛り
2003_11_09 つけ麺
2003_11_09 しょうゆ・大盛り