【2009年05月05日(火祝)】 別府温泉2009GW  〜裏街歩き その1
ぶたまんの店・幸崎@元町(別府市)〜竹瓦温泉@元町(別府市) 
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雨天明けの晴天に恵まれたゴールデンウィーク終盤の5月5日(火祝)は朝から湯布院経由で別府市(大分県)をゆったり散策。徐々に歩き慣れてきた別府の街。草臥れた裏通りの街並みや別府ならではの食べ物(中華そば、豚饅頭、甘味二軒、餃子専門店、ちゃんぽん等々)、そして温泉を二湯満喫。

昼食前にべっぷ駅市場から北浜方面に向けて気ままに裏街を歩き回り、ぶたまんの店・幸崎@元町(別府市)の名物「豚饅頭」を味わったり、いつもの竹瓦温泉@元町(別府市)に浸かることに。午後からは鄙びた浜脇地区までじっくり歩き回る。

ブログアップはしていないけど、今年もちょくちょく利用しているガード下に連なるべっぷ駅市場。GWだけに人気の野田商店はシャッターが閉まっていた。
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奥に歩くと甘味店が開いており、後で松原町にある本店に立ち寄ることに。
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べっぷ駅市場の脇にある何度も利用しているカナンベーカリー@中央町(別府市)。
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北浜方面(別府湾)に向けて裏街を歩く。アダルト玩具専門店の看板があったりと、表通りから少し入っただけで観光の街から夜の街に表情がガラリと変わる。
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レトロな雰囲気が漂う「成人映画」の看板。
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次回は利用してみたいオモニのお店。
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夜は賑わう八坂通り。
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みつばグリル@北浜(別府市)。
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ネコの街、別府。歩いているとそこら中に多くのネコを見掛けた。ポカポカ陽気で気持ちよさそうだ。
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二十八萬石ビルにあるぶたまんの店 幸崎@元町(別府市)で別府名物のひとつ・小ぶりの「豚饅頭」を購入してパクリ。
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一個80円という小ぶりの豚饅頭。しっとりとした餡はかなり香味が効いたもの。細かく刻まれた香味野菜と肉が詰まっていた。公式サイトによると、キャベツ・ニラ・タマネギ・豚ミンチを使用した保存料ナシの本格手作りぶたまんだそうだ。
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静まり返った寂しげなアーケード街。
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小路を少し進むと、風俗街となっていた。別府温泉のランドマークとなっている竹瓦温泉@元町の周辺は表裏が密接した観光地らしい歓楽街を形成。夜はネオンが灯り、別の表情を現しそうだ。
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今尚残る移転前のみつばグリル跡。
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竹瓦温泉近くに設けられてあった「足湯」。
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別府温泉のランドマーク的な存在である竹瓦温泉@元町(別府市)。昼食まで時間があるので温泉に浸かっていくことに。入湯料は100円と格安だしね^^

風情ある大きな建物で、温泉本にほぼ共通して紹介されている唐破風造り。九州温泉大図鑑にはもう少し詳しく、『現在の建物は昭和13年に改築されたもので、明治12年創設当初は、竹で屋根を葺いただけの簡単な造りであった』との記述アリ。内湯だけでなく砂湯もある。
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やや歩き疲れたので暫し休憩してから温泉に浸かることに。竹瓦温泉は湯温が高い設定なので、ぬるい湯でじっくりくつろぐという楽しみ方ではない。

館内はゆったり流れる時間。GW中ではあるが、観光客による混雑はなかった。
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先客は階下に2名、湯あがり客が脱衣場に3名。脱衣場から階段を下りる形で、低い場所に大きな湯舟が設けられている。

別府温泉の特集号・九州大人のウォーカー(2006.1月号)の紹介記事に寄ると、『別府温泉は自然湧出のため、湯舟を低い場所に作ることが多い』との記述あり。他にも山田屋旅館@明礬温泉や駅前高等温泉も階段を下った造りになっていたことが思い浮かぶ。温泉画像は以前訪れた際のもの。
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脱衣して階段を下ると、今日は先客によって加水され続けていて湯温が幾分下げられ、なんとか浸かることができる温度。いつもは強者の年配常連客でないと入れないくらい熱い状態が多い(源泉の温度は54℃)。

それでも肌がピリピリする刺すような熱さ。顔を洗うとつーんと香りがする。強烈な個性はないけどまた入りたいと思える楽しさがある。湯はつるんとしていて、湯からあがるとスッキリする不思議な感覚。温泉本・大分の極上名湯によると『肌のつるつる感は重曹泉の特徴』と記述されていた。

やはり私には熱過ぎるが、毎日入るにはこんなさっぱり温泉がイイのかも。因みに男性の脱衣場は窓全開で、外から丸見えの豪快ぶり。
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【源泉】 湯舟に源泉が注がれている状態の画像。
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【大きな湯船】
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竹瓦温泉 大分県別府市元町16-23 入湯料 100円


さてさて、温泉に浸かったことだし、松原町で早めの昼食としましょうかね〜〜