【2009年07月12日(日)】 塚原温泉 火口乃泉@湯布院町塚原(大分県・由布市)
極上・黄緑色強酸性の湯
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雨上がりの鮮やかな晴天に恵まれた週末は、ゆったり湯布院&別府巡りへ。先ずはいつもの塚原温泉 火口乃泉@湯布院町塚原(大分県・由布市)に浸かることに。

「塚原温泉 火口乃泉」の魅力はなんといっても九州屈指の泉質の良さと特異さ。金気臭と強い酸味臭が複雑に混ざって襲う強酸性で、黄緑色を帯びた湯。(酸性度の高さ 全国第二位 pH1.4) そしてその驚嘆する立地。以前より随分整備されたものの、アプローチはダートの悪路であり、大自然の中にモクモクと立ち昇る噴煙は圧巻。少し遊歩道を歩けば火口見学もできる(現在は有料)。そして草臥れた大浴場は風情ある実に味わい深い空間だ。

湯布院の街中から車で塚原高原へ向かう。見上げた由布岳は双峰に少し雲が掛かっていた。
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雨水をたっぷり含んだ濃緑の原野を眺めながら、すいすい進む。浮世離れした高原の鮮やかな景色が続く。なんだか温泉に浸かる前から満たされた。
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塚原温泉入口にて山容が変わった由布岳を暫し眺め、山肌が荒々しく崩落した姿を確認。
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塚原温泉は噴煙が立ち昇る伽藍岳の中腹にあり、途中から舗装されていないダートの悪路を車で登るアプローチ。
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ゴトゴト揺られて坂道を登りきると、突然視野が開け広めの駐車場が現れる。初めて訪れるとこれだけでも感動的だろう。
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近くの山肌から立ち昇る噴煙。
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塚原温泉は大浴場(男女別)、家族風呂、露天風呂(男女別)があるが、やっぱり塚原らしい湯治の風情を楽しめるのは大浴場。迷わず大浴場を選択。
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駐車場に車は沢山停まっていたものの、男湯は先客七名くらいで、女湯も最初は少なかったとのこと。湯船には誰も浸かっておらず、皆さん脇で休みながら談笑していた。

脱衣場に入室しただけで複雑に混じり合った鉄分等の金気臭と強い酸味臭にぐあんと襲われる。妖しげな湯で、洗面器にお湯を汲むと黄緑色に変色していた。今日の湯温はやや高めで、湯に浸かると肌がぴりぴりする強酸性の湯。じんじん身体に染み込んでくる感じ。独特の金気臭が混じった酸味臭が強く、正に薬膳温泉に浸かっている印象だ。湯温は最初熱めだが、途中から大夫慣れ、気持ち良くなった。泉質が強いので、五分間隔くらいで休みながら極上の温泉を楽しむ。ちなみに温泉画像は過去のものを使用した。

パンフレットによると、泉質は酸性−含硫黄・鉄・アルミニウム−カルシウム−硫酸塩泉(60℃前後)(旧称)酸性−含硫黄・緑礬・明礬−石膏泉。pH値約1.4という強酸性の黄緑色を帯びた湯と紹介されていた。泉質等の詳しい説明は塚原温泉 火口乃泉の公式サイトにて
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塚原温泉 火口乃泉(かこうのいずみ) 大分県由布市湯布院町塚原1235

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