【2008年11月23日(日)】 中華蕎麦 とみ田@松戸市(千葉県)
特製つけそば(大盛り) 〜東京巡り三泊四日の三日目 1軒目
とみ田@松戸市33

日本屈指の特濃な豚骨魚介味の中華そばとつけそば(つけめん)を力強い自家製麺で提供し、2007年、2008年を代表するほどの圧倒的な人気と高評価を得た中華蕎麦 とみ田@松戸市(千葉県)。都内から離れた千葉県の松戸市にありながら、わざわざ駆けつけたお客さんで開店前から長蛇の列を形成している。

大好きな筑波のコイタさんと松戸駅(千葉県)で午前9時に待ち合わせ、一緒に念願だった中華蕎麦 とみ田@松戸市(千葉県)を訪問。特製中華そば(大盛り)に続いて、特製つけそば(大盛り)を紹介(。・ω・)ノ゙


店内に展示されていた東池袋大勝軒の御主人・山岸さんによる、御主人・富田さんに宛てた手書きの書。 
とみ田@松戸市40

大窓に描かれたデザイン。
冨田@松戸市13

入口脇に製麺機が設置されており、粉が山積みされていた。
冨田@松戸市15

程なく、特製つけそば(大盛り)が配膳。
とみ田@松戸市32


艶のある活きた太麺がたっぷり盛られている「特製つけそば」。特製だけに、麺の上にチャーシューが三枚添えられ、つけ汁に味玉と海苔が四枚添えられていた。

つけ汁は魚粉が加わり、妖しく泡を纏った茶に染まった表情。見るからにドロ〜〜〜ンとした濃厚な迫力汁。ざぶ〜〜んっと太麺をつけ汁に潜らせて、啜りあげると、ドカーンっと明快な旨みと風味が爆発し、グイグイあまみと旨みが迫る力強い味わい。コチラも如何にも濃度アル見た目だが、反して獣臭等のクセは抑えられており、非常に食べやすい仕上がり。中華そばと比べると、あまみが強く、全体的に凝縮された味濃いパンチがあるもの。素材を活かし、粘度も適度で、妙な演出を感じない。あまみのある醤油ダレが主張し、豚骨出汁や魚介出汁、そして魚粉の豊かな旨みが口一杯に広がる。やっぱ噂通りかなり旨いですねー

水洗いされ、ブルンとした伸びやかな自家製の太麺は、ぐち・にちした力強い存在感ある食感。やはりつけそばの方が麺自体を存分に楽しめる印象。半熟煮玉子を割って、更に楽しんだ。

ラーメン本や特集雑誌には、大量のゲンコツ、モミジ等の獣系に香味野菜を加えて煮込まれたスープに、煮干しやサバ節を加えていると紹介されていた。大黒屋本舗が茨城大勝軒グループより独立し(2006年9月独立開業)、今に至っているそうだが、とみ田は突き抜けているオリジナル味という印象。味わえて本当にヨカッタ〜〜
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中華蕎麦 とみ田 千葉県松戸市松戸1339 特製つけそば
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食後のスープ割りは「あっさり」と「こってり」から選択でき、「こってり」をお願い。

濃厚な贅沢スープがつけ汁に注がれ、更に刻みチャーシューやネギが追加されて、ボリューム満点。やはり中華そばに比べ、改めてあまみが強い味わいだ。嬉しい無料サービスの心意気に応え、二人でなんとか残さず完飲して、もぉ〜〜腹一杯デス。御馳走様でしたぁ〜〜(●´ω`●)
とみ田@松戸市41


店を出ると、店脇と更に道を挟んで写っていない別の行列が伸びていた。
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