【2010年02月10日(水)】 マルイチ食堂@下通(熊本市)
天草大王塩ラーメン

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本日は先日開催された『第2回くまもとラーメン祭2010inグランメッセ熊本』イベントの作り手&食べ手達による打ち上げ宴に参加、の続き。

一次会の宴は盛会のうちに終了(⌒∇⌒) 二次会はいっぷくラーメン@田迎町(熊本市)の御主人ラーテンさんが熊本市の中心繁華街下通に手掛けるセカンドブランド店、マルイチ食堂@下通(熊本市)へ。オープンは昨年(2009年)の7月末

熊本ならではの食材であるブランド地鶏『天草大王』を活かした贅沢な塩ラーメン専門店であり、手もみ太麺とストレート中麺という二種の自家製麺で提供している。メニューは塩ラーメン以外は手づくり餃子とビールのみと、実にシンプル。

ゾロゾロと熊本の繁華街を歩いて移動。
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桂花本店@花畑町(熊本市)。
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その隣店、今やすっかり新名所となっている大賑わいの『キャサリン’s BAR』。
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マルイチ食堂@下通(熊本市)に到着。参加者は作り手から博多新風@福岡市の御主人・高田さん、めん屋大仙@御船町(熊本県)の御兄弟、豚珍KAN@人吉市。食べ手からの参加者は、ともちゃん、せいさん、二次会から加わったあとぜきさん、もえぱぱさん、たけ4さん、ねーこさん、テンカラさん、みぃさん、けんちゃん、春風さん、kooさん、えぬ(N)等々。先回りして厨房サポートに入ったラーテンさんは一次会では大好きなビールを飲まず、臨んだそうだ(^∀^)
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満席となったので、外で暫し待ってから入店。
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カウンター席に座り、『天草大王塩ラーメン』『太麺』でお願い。
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贅沢に天草大王(大きなブランド熊本地鶏)を活用した、透明感ある黄金スープの『塩ラーメン』。表面に綺麗な脂の輪が浮かぶ。熱々のスープを口に含むと、じんわり広がる穏やかな旨みに包まれ、奥行きのあるやさしい味わいにニンマリ。先日のお祭りイベントで四杯くらい味わったばかりだったが、やはり奥に芯のある独特な獣らしき味わいがより一層強く感じられ、すーっと爽やかなクセの余韻が残った。

のせもの具材も手作りで、今日のチャーシューは大ぶりの肩ロース。自家製の縮れた手もみ太麺はにっちりとした存在感ある食感。全体的に手作り感が溢れ、丁寧に作られたやさしい一杯だ。

個人的に関東の作り込まれた塩ラーメンが大好きだが、敢えて大きく魚介系の華のある味には振れず、特製の自家製麺を含め、やや傾向が異なるオリジナルの手の温もりがあるラーメンという印象。
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マルイチ食堂 熊本市下通1-5-21 有楽丁ビル1階 天草大王塩ラーメン 650円