【2010年04月24日(土)】 むらまさ@唐津市(佐賀県)
唐津 醤油らぁ麺(唐津)
むらまさ@唐津市50c

遂にあの佐野実さんがプロデュースしたむらまさ@唐津市(佐賀県)が唐津に凱旋オープン。『唐津の食材を活かした新ご当地ラーメンを創生』と立派な公式サイトに謳われている。個人的には昨年の11月下旬、新横浜ラーメン博物館にて先行営業していたむらまさ@ラ博店を味わっていた。

塩らぁ麺(玄界灘)に続き、唐津 醤油らぁ麺を紹介。

塩と醤油の食券。購入時に接客されていたお店の方の了解を頂き、二枚購入。

席に通され、スタッフさんに「塩からお願いします。」と塩の食券だけ渡そうとすると、「醤油の食券も預かりますね」とのこと。
むらまさ@唐津市16

先ずは予定通り『玄界灘 塩らぁ麺』が配膳。写真を撮ろうとしていると、なんと店員さんが『醤油です。』と直ぐに配膳。

えぇーーーーーーっ??(驚

『塩』を食べた後に配膳されるハズの『醤油』が時間を置かずにほぼ同時で配膳されてしまった。どうやらお店側はこの状況がオカシイとはちっとも思っていないらしい。

同時に二杯美味しく食べられる訳ないじゃん(ノ`Д´)ノ


麺は伸びるし、スープが冷める。しかも同時だと味が混ざるし、美味しく食べて欲しくないのか?? 作り込まれた塩なんて特に繊細な味なんだから、同行者の醤油の味見すら躊躇するのに。味の「こだわり」を謳っている割には、この現象から心は伴っていない印象かな。

1.5秒くらい考え、今回は『塩』を生かし、『醤油』を後回しにすることを選択。よって塩を完食した後に、放置した醤油らぁ麺を味わうことに。クレームを付けても、廃棄させることになると勿体ないし・・・他の客に回されても尚申し訳ないし。

「ここは無理すればたまに行ける唐津市(佐賀県)であって、年に一度しか行けない東京ではない。」と言い聞かせて食べ始めた。

塩らぁ麺を美味しく完食した画像。
むらまさ@唐津市28


その後、放置していた『醤油らぁ麺』を味わうことに。画像は配膳直後のモノ。
むらまさ@唐津市30


醤油色に染まった綺麗な表情にウットリ。想像以上に個性的な醤油がしっかり効き、ぶわっと強烈な風味が押し寄せる豊かな味わい。一杯食べ終わるだけ置かれてしまったスープはぬるくなってはいるものの、やや冷えた分、旨みはより一層明確に奥から顔を現す。以前の支那そばやは鶏油や旨みが効きまくっていたが、むらまさの醤油らぁ麺は程よく抑えられており、引き算されていた印象。

滑らかな麺はやや伸びてはいるものの、美味しく味わえた。塩が番手22番(細め)で、醤油が番手18番(中細)と幾分太くして味に合わせて変えており、食べ応えある仕上がり。伸びて膨らんだ分もあるので、違いはより鮮明に。具材は塩と同様、質感ある肩ロースチャーシュー、穂先メンマ、刻みネギ、海苔とシンプル。

全体的にしっかり作り込まれた味だけに、次回は万全な醤油を是非楽しみたい。この内容で600円提供は頑張っていると思う。


むらまさ公式サイトの「醤油らぁ麺」紹介によると、
『麺は中太(番手18番)の平打ちストレート。「玄界灘塩らぁ麺」同様に、佐賀県産国産小麦「ニシノカオリ」 を配合した「春風」に、支那そばや御用達粉をブレンドした、なめらかな触感と香、旨みが同居する渾身の麺です。

スープは佐賀県産「和豚もちぶた」を主体にアゴ(トビウオ)やエソ、昆布などの魚介系をブレンドしたもの。弱火でじっくり煮込み、あっさりとしていながら素材の持つコクを引き出したスープです。唐津の食材がふんだんに使われた「極ダシ」です。

タレは「マツキン醤油」の醤油蔵の生醤油に、数十種類を超える食材をブレンドし火入れしたもの。注目はその火入れした醤油をフライパンで焦がし、芳醇な風味を加えます。例えるならば煎餅についた醤油の香りに近い風味です。

具はスープを邪魔しないようにあえてシンプルな盛り付け。「和豚もちぶた」を使った肩ロースのチャーシュー、穂先メンマ、そして唐津産の中ネギを使用。 』とのこと。
むらまさ@唐津市32
むらまさ@唐津市34
むらまさ 佐賀県唐津市菜畑3609-2 唐津 醤油らぁ麺600円


店頭には20数人の待ち客が。店内は広めで比較的席に余裕があるが、駐車場が開店景気で押し掛けたお客さん達には不足状態。暫くは、特にゴールデンウイーク期間中くらいは臨時駐車場でも確保しないと、周辺住民からクレームが発生しそうな印象。
むらまさ@唐津市50

店舗周辺は大混雑。
むらまさ@唐津市51