【2008年7月19日(土)】 しんちゃんうどん@東光(福岡市・博多区)
肉肉うどん(移転前)

しんちゃん10

北九州市の小倉南区を中心に、
奥まった住宅街でひっそり親しまれてきた、ディープな肉うどん文化
通称は『どぎどぎうどん』

どぎ肉と呼ばれるサイコロ状のやわらかめに煮込まれた
牛ほほ肉や牛スジ肉がゴロゴロ豪快に入り、
おつゆが濃口醤油色に真っ黒く染まった、甘辛い個性的な一杯。
早朝から営業されるお店が多く、決して安価ではない強気な価格設定であるも、
地元の常連客で賑わっている。

この日は福岡市に新規オープンした、
小倉名物 しんちゃんうどん@東光(福岡市・博多区)を訪問。
(中洲へ移転し、残念ながらその後閉店)

テキサスバーガー@野方(福岡市・西区)で何も食べられないほど腹一杯になったタフさんを自宅へ送り、
単独で天神へ。

●テキサスバーガー・ジャンボ160g
(Texas Burger)&コーラ&チリビーン
テキサスバーガー@野方30

テキサスバーガー@野方31


その後、夜営業が再開された時間帯に
小倉名物 しんちゃんうどん@東光(福岡市・博多区)へ向かった。

ずっと訪問したかった北九州ならではの「肉うどん」を味わえる、
個人的にハードルの高い日曜定休の新店。
今回やっと訪問を実現できた。


北九州で長年親しまれてきた、
煮込まれたサイコロ状の牛頬肉がゴロゴロ入った個性的な肉うどん。
住宅地でひっそりと早朝から営業しているお店が多く、
知る人ぞ知る北九州のディープなうどん文化だ。
福岡市内では三店目となる、本格どぎどぎ系のうどん店オープンとなると思われる。

店舗の周辺にコインパーキングが見当たらず、やや離れた場所にようやく確保。
てくてく歩いてお店へ向かった。

到着すると、店頭には小倉うどんの説明書きが掲げられてあった。

しんちゃんうどん@博多区10

先客ナシ。
カウンター席に座り、当然の如く『肉肉うどん(小)』を注文。

肉肉とは肉の大盛りのこと
やっぱウリの煮込まれた肉をたっぷり味わいたいしねー
しんちゃんうどん@博多区16

しんちゃんうどん@博多区15

肉肉うどんが配膳。
しんちゃん20


濃口醤油で黒く染まったおつゆ(ダシ)。
表面に肉の脂の輪が適度に浮いている。

柔らかく煮込まれたサイコロ状の牛頬肉がどっさり添えられ、
見た目以上大量に沈んでいる。

刻みネギがエラク鮮やかで、表面を覆う程多め。
お店の意向で摺り下ろされた生姜が多めに最初から添えられていた。

おつゆ(ダシ)は甘みのある、出汁の効いた味。
グイっと甘みと旨みが迫ってくる、力強いもの。
手打ちされたという細めのうどんは噛み込むと、にっちりした食感で、
やや硬めのぶりんとした仕上がり。
こりゃ素朴感があって、よくできてるぢゃん!と感心。
うーん、麺を大盛りにしておけば良かったなぁ〜

おそらく「北九州の肉うどん」について、福岡市民の認知度は極端に低いと思われる。
私も福岡市に住んでいた頃には一度も聞いたことすら無かったからだ。
その後、たまたま北九州の友人からの紹介で食べる機会を持てたけれど。
今ではすっかりその素朴で独自性アル味にハマっている状態。

食後、御主人から話し掛けられてアレコレお喋り。
知り合いの関係者の名前が挙がり、あれよあれよと繋がっていく(驚
世間は狭いな〜〜っというとっても濃い内容となった。
しんちゃんうどん@博多区21

しんちゃんうどん@博多区22

しんちゃんうどん@博多区23
しんちゃんうどん 福岡市博多区東
光2-17-17
(中洲へ移転し、残念ながらその後閉店)
肉肉うどん(小) 650円