【2011年05月03日(火祝)】 麺人 佐藤@宇宿町(鹿児島市)
鯛アラだし塩らー麺
麺人佐藤41

単独で、宇宿町の麺人 佐藤@宇宿町(鹿児島市)を訪問。

ラーメン本の紹介では、地元鹿児島のみそや堂や東京の麺屋武蔵で勤め、
昨年28歳で開店させた若い店主のお店とのこと。
以前より人吉のともちゃんから奨められていて、やっと食べる機会を作れた。

麺は自家製麺で、「らーめん」と「つけ麺」を提供。
スープは大きく「鶏白湯」と「鯛アラだし」があり、味は「醤油」、「塩」、「味噌」から選択できる。

鶏白湯塩らー麺に続き、
『鯛アラだし塩らー麺』を追加注文した。

『鶏白湯塩らー麺』を美味しく食べ終え、
二大看板の『鯛アラだしらーめん』も食べることを決断。
醤油と塩から味を選択でき、敢えて出汁を楽しめる『塩』で追加注文した。

家族客を含む後客も詰め掛け、お店も賑わってきた。
麺人佐藤@鹿児島17

●メニュー
「らーめん」と「つけ麺」を提供。
スープは大きく「鶏白湯(こってり)」と「鯛アラだし(あっさり)」があり、
味は「醤油」、「塩」、「味噌」から選択できる。
麺人佐藤@鹿児島15

●説明書き
麺人佐藤@鹿児島16

『鯛アラだし塩らー麺』が配膳。
麺人佐藤30


器を覆うような大ぶりのロースチャーシューが添えられた、鯛アラだし塩らー麺。
鹿児島らしく、大胆に食感を残した茹でキャベツが添えられ、
更に揚げネギも少々。

香味野菜と炊かれた、軽く白濁させた鯛塩味スープは、
ほんのりあまみのあるやさしい味わい。
ふんわり魚介の風味が香り、あまさと旨みがゆっくり膨らんでゆく。
メニュー表に「あっさり」と表現されているが、
鶏白湯の「こってり」とそれ程大きな開きまではない感じ。
大ぶりチャーシューが味の厚みを増した。

自家製と謳われた中麺は、滑りのないむち・にっちりした食感。
東京の麺屋武蔵で勤務していた名残か、湯切りパフォーマンスはやはりなされていた。

メニューは、「らーめん」と「つけ麺」を提供。
スープは大きく「鶏白湯(こってり)」と「鯛アラだし(あっさり)」があり、
味は「醤油」、「塩」、そして鶏白湯は加えて「味噌」も選択できる。
麺は自家製麺で、製麺室が左手奥に設けられていた。

店前の駐車場に車が停まる度に、御主人がスタッフさん達に来客数を告げ、
常に注意を払っているようだった。

味の派手さはないものの、丁寧に作られ、
日常的に親しめそうな手づくり感ある一杯だった。
麺人佐藤31

麺人佐藤32
麺人 佐藤 鹿児島市宇宿町2035-1 鯛アラだし塩らー麺650円


訪問履歴
2011_05_03 鶏白湯塩らー麺
2011_05_03 鯛アラだし塩らー麺


●麺屋武蔵 東京都新宿区西新宿7-2-6
2001_10_05 味玉らー麺

●二天 東京都豊島区南池袋3--14-12
2003_08_24 玉豚天ら〜麺

●みそや・堂 鹿児島市鴨池1-10-3 2F
2008_04_26 みそラーメン
加えて、熊本ラーメン祭(グランメッセ)2011でも数杯。