【2003年11月02(日)】 いのたに本店@西大工町(徳島市)
肉卵入りそば・大+白飯(ライス)
いのたに@徳島市10

2003年11月の三連休を利用して、徳島巡りをした際の徳島ラーメン店を紹介。

二日目の夕方、今や徳島ラーメンを全国区にした象徴的な存在となってしまった
中華そば いのたに本店@西大工町(徳島市)へ。

敢えて先に他の気になった徳島ラーメンを三店味わい、
自分のベースを築いてから挑んだ。

今回は徳島での遍路を中心に据え、三日目の朝まで徳島で過ごす。
二日目の流れは以下の通り。
【2003年11月2日(日)】
【遍路】 第九番札所 法輪寺(ほうりんじ)@土成町(徳島県)
【遍路】 第八番札所 熊谷寺(くまたにじ)@土成町(徳島県)
【遍路】 第七番札所 十楽寺(じゅうらくじ)@土成町(徳島県)
【遍路】 第六番札所 安楽寺(あんらくじ)@上板市(徳島県)
【遍路】 第十番札所 切幡寺(きりはたじ)@市場町(徳島県)
【遍路】 第十一番札所 藤井寺(ふじいいでら)@鴨島町(徳島県)
【遍路】 第十二番札所 焼山寺(しょうさんじ)@神山町(徳島県)

●たかはし@入田町(徳島市) 支那そば肉入り(大)+ご飯

【遍路】 第十三番札所 大日寺(だいにちじ)@一宮町(徳島市)
【遍路】 第十四番札所 常楽寺(じょうらくじ)@国府町(徳島市)
【遍路】 第十五番札所 国分寺(こくぶんじ)@国府町(徳島市)
【遍路】 第十六番札所 観音寺(かんおんじ)@国府町(徳島市)
【遍路】 第十七番札所 井戸寺(いどじ)@国府町(徳島市)

●いのたに本店@西大工町(徳島市) 肉卵入り・大+ご飯

【遍路】 第十八番札所 恩山寺(おんざんじ)@小松島市(徳島県)
【遍路】 第十九番札所 立江寺(たつえじ)@小松島市(徳島県)

●巽屋(たつみや)@住吉(徳島市) 支那そば肉玉入り
●万平@庄町(徳島市) 中華そば



第十七番札所、井戸寺@国府町(徳島市)に遍路した後、
いのたに本店@西大工町(徳島市)の営業時間が17時くらいまでとの情報だったので、
夕暮れ前に駆け込んだ。

店舗は有名店となった割にはかなり質素な感じで、好感。
いのたに@徳島市11

食券機で「肉卵入りそば・大+白飯(ライス)」「肉卵入りそば・中」を選択し、
カウンター席に座った。
いのたに@徳島市15

スタッフさんがキビキビ動いていて、気持ちがよい。
店内から繁盛店オーラを感じる。
いのたに@徳島市16

「肉卵入りそば・大+白飯(ライス)」が配膳。
いのたに@徳島市20


濃口醤油ダレで茶褐色に染まり、幾分甘みが抑えられたスープ。
濃度はほどよく、想像していたより醤油黒くないのも特徴。
徳島らしく、味濃く煮込まれたスライス豚バラ肉が添えられていた。

個性的な醤油ダレの主張と共に適度に旨みが膨らむも、
見た目よりは落ち着いた味わい。
当時のラーメン本には、
『豚骨や鶏ガラ、煮干し等でダシを取ったスープ』と紹介されていた。

自家製の麺は、にちりとしたストレートの中麺で、
生卵を溶かしてマイルドに。

やはり白飯(ライス)によく合う、すき焼き風の「オカズ麺」。
相乗効果を楽しみつつ食べ進んだ。
いのたに@徳島市22

いのたに@徳島市23
中華そば いのたに 徳島市西大工町4-25 肉卵入りそば・大650円+白飯(ライス)

訪問日
2003_11_02 肉卵入りそば・大+白飯(ライス)