【2011年06月11日(土)】 想夫恋@飯塚店 幸袋(福岡県・飯塚市)
焼そば・ダブル
想夫恋@飯塚店10

パリっとした個性的な焼そばに特化して提供している、焼そばの想夫恋グループ。
発祥は大分県西部に位置する日田市で、
北部九州を中心に現在37店という多店舗展開している。
個人的には、特製の鉄板皿で提供される新本店@日田市で食べることが多い。

本日は数ある支店の中でも、物凄いやる気と仕事に対する自信が漲る御主人がいらっしゃる、
焼そばの想夫恋@飯塚店 幸袋(福岡県・飯塚市)を訪問。
これ程モチベーションが高い御主人が作る渾身の一杯を味わえるのは大変嬉しい。

今回も飯塚店の御主人と味をこよなく愛するブースカさん&はとしさん&メグさんと
御一緒させて頂いた。

朝から飯塚へ移動開始するも、梅雨前線と低気圧が重なった生憎の悪天候。
落石等に注意しながら、日田市から嘉麻市方面へ抜ける国道211号線の山道を進み、
宝珠山や小石原を通過。
雨天10

国道脇の川は茶濁して増水していて、やはり怖い。
時折路面に流れ落ちた小石を確認した。
雨天11

開店時間の午前11時には想夫恋@飯塚店前に到着。
ほどなくブースカさん&ハトシさんも合流し、店内にメグさんがスタンバイ。

店内は開店早々からなかなかの賑わい。
四人共『焼そば・ダブル』を注文し、後は全て笑顔の御主人にお任せ。

大盛りを超えたダブルが配膳。
想夫恋@飯塚店30


●焼そば・ダブル
想夫恋@飯塚店31


しっかり焼かれた文字通りの『想夫恋焼そば』。
ふわ〜っとアツアツの湯気が立ち昇り、特製ソースの風味が心地良く迫る。
口一杯に膨らむあまみとうまみ、
そして刺激がたまらない。
シャキっとしたもやしや鮮やかなネギ、そして短冊状の豚肉が加わり、
シンプルながら力強い味わい。

「飯塚店」の特徴は、やはり圧倒的な軽やかさ。
多店舗展開している想夫恋の中でも、ずば抜けている。

水分がきっちり飛ばされ、麺自体にソースや脂が見事にコーティングされ、
ベトベト感が他店より軽減されており、箸でパラリと崩れる。
麺はスナック状にまで焼き過ぎることを敢えて抑え、にっちり食感をギリギリの線でキープ。

数ある支店の中でも、想夫恋@飯塚店には物凄いやる気と仕事に対する自信が漲る御主人がいらっしゃる。
この御主人がメディア等で大きく取り上げられていないのは本当に不思議だ。

本部から供給される特製ソースや麺、野菜、肉、脂等々でも、
鉄板で焼き上げる作り手によって、仕上がりは大きく変わる一期一会の味。
食べ終わる頃には、次はいつ訪問しようかと思ってしまった、わざわざ食べたい大満足の一杯だった。
想夫恋@飯塚店32

想夫恋@飯塚店34
焼そばの想夫恋@飯塚店 福岡県飯塚市幸袋89-5 焼そば・ダブル