【2011年09月22日(木)】 本家 大たこ@道頓堀店(大阪市・中央区)
たこ焼き
観光客を中心に賑わうたこ焼きの人気店、本家 大たこ@道頓堀店(大阪市・中央区)。
道頓堀の中心街の路上に開く屋台で、『日本一』と掲げ、
待ち客による長い行列が形成される。
公式サイトによると、昭和47年創業とのこと。
市道不法占拠による問題で、大阪市による強制撤去目前に退き、
自主撤去する姿が全国版のニュース映像で流れていたのが印象深い。
その数日前には大阪市職員の男(経済局計量検査所担当係長48歳)が店に因縁をつけ、
雨でぬれた傘を振り回してたこ焼きをぬらし、
営業を妨害するという嫌がらせをした職員逮捕のニュースも流れ、
九州にまで、もはや普通の状態ではないことが全国版ニュースで伝わってきていた。
不法行為を訴える大阪市側が不法行為(威力業務妨害)をして、
嫌がらせをするという混沌とした状況。
以前屋台があった場所には金属フェンスを張り、コンクリート製の花壇を設け、
以後の屋台を排除。
本家 大たこは近くの法善寺横丁に店舗を開店させ、
更に現在は以前あった場所の向かいに屋台を設けて営業し始めている。
本日は、昨年の9月下旬に虎えもんさんと訪れて以来の再訪となった。
複合商業施設「キャナルシティ博多」内のラーメンスタジアムにオープンした、
初代けいすけ@キャナル店(博多区)とせたが屋@キャナル店(博多区)を
楽しく味わった後、福岡空港へ。
空港近くの駐車場に停め、地下鉄でJR博多駅へ移動し、
pm17:04博多発の新幹線さくらで新大阪へ向かう。
今後も鹿児島へ向かう九州新幹線さくらに乗車することは殆どなさそうので、
この機会にさくらを体験。
pm19:44に新大阪に到着。
地下鉄御堂筋線でなんばへ移動し、先ずはホテルにチェックイン。
荷物を置いて、夜のなんばへ繰り出す。
今回で三度目となる道頓堀界隈。
●神座
元祖串かつだるま、かに道楽@中店、金龍@道頓堀店等々と、
名物の巨大オブジェだらけの街。
●賑わう道頓堀
●中座くいだおれビル&くいだおれ太郎
●かに道楽@本店
●戎橋から眺めるグリコのネオン
一年振りとなった道頓堀の雰囲気を楽しんだ後、
先ずは、昨年も食べた本家 大たこ@道頓堀店(大阪市・中央区)へ。
以前大たこの屋台があった場所には金属フェンスが張られ、
更にコンクリート製の花壇が置かれているという、並々ならぬ厳重排除。
現在は、その向かいに屋台が移って営業中。
前回訪れた時ほどの待ち客はなく、ささっと清算。
後方のテーブル席を勧められ、座って味わった。
●たこ焼き
本家 大たこ@道頓堀店 大阪市中央区道頓堀
訪問履歴
2011_09_22 たこ焼き
2010_09_19 たこ焼き
【補足】
2010年9月19日に訪れた際のblog記事。
難波へ移動し、道頓堀界隈を巡ることに。
元祖串かつ だるま@道頓堀店やかに道楽@中店の蟹オブジェの先に、
行列ができた本家 大たこ@道頓堀店を確認。
噂通り賑わっていた屋台式店舗(当時)。
後ほど虎えもんさんと合流してから味わうことに。
橋から眺めた道頓堀(当時)。
本家大たこを食べながら観光している方が多く目に留まった。
大たこ@道頓堀店は夜訪れることにして、
先に難波周辺を巡って食べ歩き。
『ベタコテ』と云われる大阪の繁華街、ミナミ道頓堀。
ド派手な巨大看板・オブジェが多数あり、
戎橋から眺めるグリコのネオンは特に印象深い。
夕方、戎橋で虎えもんさんと合流して、本家 大たこ@道頓堀店へ(当時)。
昼間と変わらずなかなか賑わっていた。
積み上げられた籠に入れられた大ぶりなタコ。
橋で立ち止まり、
道頓堀のネオンを眺めながらたこ焼きを味わうことに。
噂通り巨大なタコ入り「たこ焼き」。
塗られたソースは軽めでスパイシーなタイプ。
盛られたカツオが舞う。
超有名店だけに評判は様々だが、
先ずは食べないことには始まらない。
本家 大たこ@道頓堀店 大阪市中央区道頓堀1-5-10
訪問日 2010_09_19 たこ焼き