【2012年04月30日(月祝)】 火の国 文龍@菊陽店(熊本県・菊池郡)
文龍とんこつ黒(こってり)
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濃厚豚骨ラーメンの無鉄砲@京都が九州へイベント上陸することを予期していたかの如く、
共に修業先が風来軒@宮崎の兄弟弟子である、
同じく濃厚豚骨ラーメンの火の国 文龍@菊陽店(熊本県・菊池郡)を訪問。

店内には「熊本で最強のこってりラーメン、俺はこのラーメンしか作れない」と
誇らしげに謳われている。

無鉄砲佐賀イベント訪問3日前の4月30日に文龍とんこつ黒(こってり)を味わい、
イベント訪問前日の5月3日には、みそ(とんこつ)&しょうゆ(とりがらスープ)という、
直前に三種を楽しんでいた。

午前中は地元の所用で朝から拘束されてしまい、
泣く泣くお昼過ぎから一般道を走って阿蘇経由で熊本入り。

道中、左手にくじゅう連山の山容はなんとか確認。

外輪山の山頂周辺は原野の新緑が綺麗だったものの、小雨が降って時折強風が吹きつけた。
阿蘇

展望台から眺めた根子岳や阿蘇の山々は雲の中。
水が張られた田んぼが季節を感じさせる。
阿蘇

先ずは大津町にある魅力的な佇まいの老舗、文化ラーメン@大津町(菊池郡)から訪問。
賑わう店内は満席で、店頭に待ち客が数名。
暫し待った後、ニンニクが効いた文化ラーメンを味わった。


二杯目は、火の国 文龍@菊陽バイパス店(熊本県・菊池郡)を訪問。

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お昼時を少し外しても、8割席が埋まった活気ある店内。

厨房内に御主人の工藤さんの姿を見つけてペコリと会釈。
工藤さんにお会いしたのは、いっぷくラーメン若大将の結婚披露宴以来か。
文龍とんこつ黒をこってりでお願いし、カウンター席へ通された。

●張り紙
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●卓上のセルフニンニク。
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文龍とんこつ黒(こってり)が配膳。
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「こってり」選択だけに、背脂を全面に纏ったトンデモ表情。

ワイルドな濃厚スープに背油が掛けられた、迫力ラーメン。
とぽんとしたベースの濃度はなかなかで、旨みが明快に膨らむ。

中盤戦から、レンゲに添えられた辛味噌を徐々に溶きながら楽しみ、
後半戦には、卓上のセルフニンニクも加えてみた。

自家製麺は、以前の縮れ中麺とは異なり、より細めに感じるもの。

店内に「熊本で最強のこってりラーメン、俺はこのラーメンしか作れない」と
誇らしげに謳われている文龍。
御主人の工藤さん自身が訪問した二日とも厨房に立っていたことも好感。
ご馳走様でした。
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火の国 文龍@菊陽バイパス店 熊本県菊池郡菊陽町津久礼164-8
文龍とんこつ黒(こってり)

訪問履歴
2012_05_03 みそ(とんこつ)、 しょうゆ(とりがらスープ)
2012_04_30 文龍とんこつ黒(こってり)
2011_08_21 文龍とんこつ黒
その他多数