【2012年09月29日(土)】 『名前のない料理店』at建立寺 長月の章
フランス料理
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J子さんが惚れ込んだ沖縄在住の料理人、小島圭史さんが作る
フランス料理のコースを夕方より建立寺@渡辺通(福岡市・中央区)にて堪能。

主催者の純粋な熱い想いと作り手の意欲が伝わる素敵なおもてなし料理を、
美味しいものを食べることが大好きな楽しい方々と満喫し、特別な時間を過ごした。

午後16時過ぎに午前中にも会ったsatoyanさんと再び合流し、
鬼にょ〜さんを野間でピックアップして会場の建立寺@渡辺通(中央区)へ。

開場時間より少し早めに到着し、お寺の関係者の方々に挨拶しつつ入口付近で暫し待機。
程なくホスト側のJ子さんが現れ、只今会場は雑誌関係の撮影中とのことで、
この館内に入る前に談笑していた方が、偶然にも後ほど席を囲むオザキさんだった。

立派な本堂に参拝してから会場入りすると、
配席は主催者側が熟考してくださっていたようで、比較的目立たない端に案内された。

●本日のメニュー
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最初は鬼にょ〜さんとの二人席だったが、
途中からTyuさんやsatoyanさん達の四人席が合体されて六人でワイワイ。
一瞬take4さん&k2郎さんも加わった。

今夜の予約した参加者は30名くらい。
鬼にょ〜さん、satoyanさん、Tyuさん+お連れ様、お初のオザキさん達6名で席を囲み、
持ち込んだワインと一緒に存分に楽しんだ。
飲酒量は六人(おそらく実質四人)でワイン4本+日本酒一升(Tyuさん持ち込み)。

こちらはsatoyanさんが持ち込んだワイン。
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こちらは鬼にょ〜さんが持ち込んだ赤ワイン二本で、
私が持参していた3000円赤ワイン二本やヱビスは出番なしに終わった。
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●前半のメニュー
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〜Amuse bouche〜
●沖縄の塩を使ったブリオッシュ自家製クリームチーズ
屋我地島の塩とヤンバル牛乳を使用とのこと。
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鬼にょ〜さんが持ち込んだ贅沢な冷えたしゅわしゅわ〜
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開始前は離れていた席も・・・
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Tyuさんが到着し、食事が始まってしまえば合体。
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〜Entree chauds〜
●大ウツボのコンフィとマングローブ蟹の取り合わせ
読谷村沖で獲れた2m超のウツボと沖縄本島産トゲノギリガザミ(和名)
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鬼にょ〜さんが持ち込んだ赤ワインと一緒に。
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料理が提供される度に、小島シェフより料理について詳しい説明あり。
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〜Entree froids〜
●沖縄島豚とヤンバル地鶏のパテ・アン・クルート
練りこみパイで包み焼したパテとのこと。
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オザキさんが持ち込んだ二種の果物加工品をそれぞれ炭酸水割りで頂いた。
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後半に突入。
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〜Poiison〜
●地魚のポシェ・野生の里芋のヴルーテ
沖縄近海で獲れた魚の出汁で軽く煮たタイクチマチに読谷村の山あいに自生する里芋を添えてとのこと。
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〜Viande〜
●沖縄猪豚頬肉のプレゼ
ビオワインで蒸し煮にした国頭村産猪豚とのこと。
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〜Dessert〜
●冬瓜のサヴァラン仕立て
数種のハーブのスープを沁み込ませたケーキと沖縄産の蜂蜜に漬け込んだ冬瓜とのこと。
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最後に主催者とシェフによる御挨拶。
ご馳走様でした。
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来年は久しぶりに沖縄へ渡りたいです。