【2012年4月28日(土)】 錦帯橋(きんたい橋)@岩国市(山口県)
5連構造の3連アーチ橋
21b

GW前半戦は、
びおさんのありがたいアテンド御協力により、
牛骨系中華そばとイリコ系ラーメンを求め、一泊二日で山口県東部を満喫。

個性的な牛骨中華そばを提供するお店が点在する下松市(くだまつ市)を中心に、
周南市、光市、岩国市、柳井市、周防大島町を大きく巡る。

下松市から島根県と広島県に隣接する山口県東部に位置する岩国市へ移動し、
先ずは錦帯橋(きんたい橋)を観光。

岩国市の公式サイトによると、
「流されない橋を造りたい」という情熱が生んだ技術の結晶と紹介された錦帯橋。
5連の構造で中央の3連はアーチ橋という世界的にも大変希な構造とのこと。

下松市から山陽自動車道を利用して岩国市へ移動開始。
とにかく下松市は市名由来の星マークがあちこちにデザインされており、
トンネルにも星マークが。
10


岩国ICで降りて長閑な一般道を走り、錦帯橋へ。
11


順調に到着し、河川敷の専用駐車場へ。
12


鮮やかな晴天に恵まれた錦帯橋観光。
河川敷から眺めた5連の構造で、中央の3連のアーチ橋。
20


岩国市の公式サイトによると、
『国指定名勝。日本を代表する木造橋。

 1673年、岩国藩主の吉川広嘉が現在の橋の原型となる木造橋を架けましたが、
 残念ながらすぐに流失しました。
 しかし改良を加えて翌年再建された橋は、1950年9月にキジア台風による洪水で
 流失するまでの276年間威容を保ちました。
 流失後、市民の強い要望により、1953年に再度、木の橋として再建されました。

 平成13年(2002)からは、劣化した木造部分を架け替える「平成の架け替え事業」も行い、
 2004年3月さらに檜の装いを新たに完成しました。
 木造部分の掛け替えは、旧錦帯橋でも江戸時代からほぼ橋大工の代替わりで行われていた
 定期的な伝統事業です。

 橋の長さは、橋面にそって 210m、直線で 193.3m、幅は 5m、橋台の高さは 6.6m。
 巻きガネとカスガイを使った「木組みの技法」で造られています。
 反り橋の構造は精巧かつ独創的で、現代の橋梁工学からみても非のうちどころがない
 と言われています。

 春は桜、夏は鵜飼いや花火の夜景、秋は城山の自然林の紅葉、冬は雪化粧と、
 「錦」の名の通り、四季おりおりの色彩豊かな景観が楽しめます。』とのこと。

奥の山頂には岩国城。
21


22


24


26


町側から入橋料300円を支払い、錦帯橋を山側へ渡る。
30


実際に渡ると、思っていたより角度がある。
31


32


33


橋を渡り切るとテレビ番組等で取り上げられた、
「日本一ソフトクリーム100種類」と掲げられたむさしが。
40


メニュー後半の90番以降は、90番 にんにく、91番 納豆、92番 しょうゆ、93番 七味、
94番 ハバネロ、95番 カレー、96番 ラーメン、97番 お茶漬け、98番 わざび等々・・・
如何にものイロモノ商品が並ぶ。
41


42


敢えて気になった「96番 ラーメンのソフトクリーム」にしてみようか迷うも、
やはり普通の杏仁のソフトクリームをお願い。
43


いわゆる滑らかではないタイプ。
暑い時に食べる甘味は沁みまする。
44
むさし 山口県岩国市横山2-1-23 杏仁400円



むさしの向かいには、佐々木屋 小次郎商店が店を構え、
こちらも「日本一のソフトクリーム専門店」と掲げて営業中。

経緯は分からないけれど、錦帯橋地区はソフトクリームの闘いが熱いようだ。
51

52



こちらのお食事処らしきにしきやさんも
「日本全国 ご当地ソフト」と掲げて創作ソフトクリームを販売中。
53


岩国市の公式サイトの紹介によると、
こちらは岩国文化の開祖であり、1608年に岩国城を築城した吉川広家から数えて三代目、
錦帯橋の架橋事業を行った吉川広嘉(ひろよし)の銅像。
50


ひと休みした後、河川敷の駐車場へ戻る。
60


快晴に恵まれ、眩しいくらいの錦帯橋観光でありました。
61