【2013年07月13日(土)】 出雲大社(いずもおおやしろ)@出雲市(島根県)
御本殿
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三連休を活用して二泊四日で山陰地方へ。

今回のメインは、60年ぶりの2008年に始まった「平成の大遷宮」で御本殿の長期修造を終え、
5月に本殿遷座祭が斎行された、島根県出雲市にある出雲大社(いずもおおやしろ)への参拝。
摂社や末社の改修は2016年まで続けられるそうだ。

拝殿に続き、御本殿を参拝した。

拝殿に参拝。
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拝殿に続き、いよいよ御本殿へ。
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八足門右脇の観祭楼。
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一般参拝ができる本殿前の八足門(やつあし門)。
近づくと本殿自体は殆ど見えない。
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前に進み、出雲大社独特の「二礼・四拍手・一礼」にて拝礼。
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参拝後に八足門の隙間から眺めた、本殿前の楼門。
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楼門の両脇に神饌所。
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八足門の左脇でお守り等を購入。
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本殿が覗く。
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本殿内の神体が西を向いているということなので、
神楽殿側の西十九社脇を進み、西側より本殿を眺めて再び参拝。
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瑞垣前から眺めた大社造の御本殿。
60年ぶりの2008年に始まった「平成の大遷宮」で御本殿の長期修造を終え、
5月に本殿遷座祭が斎行されたばかり。

紹介文によると、檜皮(ひわだ)葺きの屋根材には、
向拝を含め御本殿に約70万枚もの大量の檜皮が敷き詰められているとのこと。
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千木(ちぎ)、勝男木(かつおぎ)、鬼板、破風(はふ)、懸魚(げぎょ)を確認。

紹介サイトによると、鬼板や千木・勝男木等を覆う銅板には、
松ヤニやエゴマ油、鉛、石灰を混ぜた「ちゃん塗り」と呼ばれる塗装が施されていたそうで、
今修造では「ちゃん塗り」による約130年前の大屋根が再現されたとのこと。

破風板を覆う銅板の緑青(ろくしょう)を混ぜた緑ちゃんのちゃん塗りが目立ち、鮮やかで綺麗。
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●彰古館
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本殿の裏から向かって右脇には、
多紀理比売命(たぎりひめのみこと)が祀られている、筑紫社(つくしのやしろ)。
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本殿の奥に親神、素戔嗚尊(すさのおのみこと)を祀る、素鵞社(そがのやしろ)。
八百万の神が集う稲佐の浜の砂を素鵞社に納めるらしい。
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こちらは後ほど訪れた西にある「稲佐の浜」。
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素鵞社(そがのやしろ)に参拝。
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御本殿を左裏から。
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向かって左が天前社(あまさきのやしろ)、
本殿寄りの右が須勢理比売命(すせりひめ)を祀る御向社(みむかいのやしろ)。
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東西に設けられていた八百万の神が神在期間に宿泊するという、
東十九社(東じゅうくしゃ)。
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●巨大な古代神殿心御柱(実物大)
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●陽射しを浴びた御本殿
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参拝者が更に増加。
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●拝殿とその奥に本殿
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出雲大社の紋は、二重亀甲剣花菱。
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背後に八雲山。
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●ムスビの御神像
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午後から曇天という天気予報は外れ、
ここからは青空炎天下での非常に暑い観光となった。
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振り返った松の参道。
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●三の鳥居(鉄の鳥居)
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●祓橋(はらいのはし)という太鼓橋
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●祓社(はらいのやしろ)
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参拝後は賑わう出雲大社周辺を歩き、
出雲そばや出雲ぜんざいを楽しむことに。
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