【2006年9月17日(日)】 きしもと食堂本店@本部町(沖縄県)
そば(小)
30b

沖縄巡り四泊五日の三日目。

山原そば(やんばる)@本部町でソーキそばを味わった後
てんもりさんの運転で緑豊かな山道を抜け、
海沿いにある本部町渡久地のきしもと食堂本店@本部町(沖縄県)さんへ。

沖縄そばを代表する人気有名店で、
創業100年を超えるという屈指の老舗(明治38年開業)。
今回なんとしても味わってみたいお店だった。

田舎道の国道84号線(名護本部線)を西に走る。
すると右手に新しくできていた支店、きしもと食堂@八重岳店が見えてきた。

桜の名所という八重岳(453.5m)の入口にある店舗。
10


狙いはきしもと食堂の本店だったのでこの支店には立ち寄らず、
てんもりさんはその向かいにある八重岳@本部町というお店で
「田芋天ぷら」を購入するため車を停めた。
10


店内は手書きされたウムニーの説明書きなんかが貼られていて、
ほのぼのした感じ。
11


てんもりさんが「田芋の天ぷら」を購入し、車内で分けて頂いた。
20


田芋の天ぷらを車内でパクリ。
やさしい甘さはあるものの、この日の天ぷらはなんとも油の主張が強い。
表面はサックリ、中身はしっとりして油を多く含んでいる。
てんもりさんと顔を見合わせた。

この油の具合は偶々だったのか、
現地の方にとっては幼少の頃から親しんでいる懐かしい味なのだろう。
次回は田芋パイを食べてみよう。

八重岳 沖縄県本部町字伊野波8-1



手打ち琉球すば ぐしけん@本部町も盛況。
最終日(五日目)に立ち寄ることに。
ぐしけん@本部10



その後、きしもと食堂@本部町渡久地へ。
海辺の静かな街で、お店は一本裏に入り込んだ立地。
31



店舗は民家のような鄙びた外観で、店前には待ち客が並んでいた。
てんもりさんはパスして周辺でお休みし、私のみが行列に加わった。

沖縄本の紹介通り、店頭に薪が置かれていた。
30


11


色んな貼り紙や写真が展示され、ごちゃっとした店内。
みっちりお客さんが詰まっていた感じ。
12


空いたテーブル席に通され、そば(小)を注文。
20


ほんのり醤油色に染まったスープ。
ぶわんと獣とカツオ、そして醤油の甘い香りが立ち上る。

スープを口に含むと、ガツンと明快に迫る味濃い旨みと風味にニンマリ。
ぱーっと華のあるカツオ出汁と
トンコツや豚肉によるどっしりとした獣出汁が支える直球勝負の力強い味わい。
浮いた脂は程よく、甘みと塩加減は結構強めだった。

手打ちされたという幅広な平打ち太麺。
ぶる・むちりとした存在感ある麺で、三枚肉やカマボコと一緒に食べると更に味が膨らむ。
昔ながらの手作り感ある味を存分に楽しめた。

沖縄そば本「今旨い沖縄そば店114」の紹介記事を要約すると、
創業100年を超える明治時代から変わらぬ手打ちそばを味わえる超有名店。
 薪を燃やした灰を水で溶かして、その上澄みを練り込む昔ながらの手打ち麺。
 麺は手切りで、その麺も薪で茹でる。
 出汁はトンコツ、カツオ、豚三枚肉のブロックのみ使用。
』とのこと。

ごちそうさまでした。
21


22


23
きしもと食堂@本店 沖縄県本部町渡久地5 そば(小)当時450円