【2014年10月11日(土)】 純手打うどん よしや@飯野町(香川県・丸亀市)
ひやひや+特上ちくわ天
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香川県さぬきうどん遍路初日の1杯目は、個人的に最優先して食べたいと思っている、
純手打うどん よしや@飯野町(香川県・丸亀市)さんを再訪。

本日で15度目となり、「美味しい」という言葉なんかよりも明快な行動に表れている。
今回もさぬきに滞在した三日間連続で朝イチ開店と同時に訪問し、
台風が迫った最終日には、よしやさんだけで3杯連食した。

本日は、ひやひや+特上ちくわ天を味わった。

大分県の臼杵港からフェリーで八幡浜(愛媛県)へ渡り、
午後11時過ぎには四国に到着。

大洲から松山自動車道を走行して松山市経由で石鎚山へ向かう。
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石鎚山SAで暫し仮眠休憩した後、いよいよ香川へ。
ぽやんと正面に飯野山(讃岐富士)が現れ、さぬきに来たことを実感。
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高速を善通寺ICで降り、
一杯目を予定しているよしや@飯野町(丸亀市)さんの開店が午前7時なので、
長田in香の香近くにある四国霊場第76番札所の金倉寺@金蔵寺町(通寺市)へ
早朝遍路(既に5度目)。

第76番札所の金倉寺@金蔵寺町(通寺市)の本堂。
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大師堂には「平成26年 四国八十八ケ所霊場 開創1200年」と掲げられてあった。
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四国霊場第76番札所 金倉寺(こんぞうじ) 香川県善通寺市金蔵寺町1160


金倉寺から丸亀市へ移動開始。
よしや@飯野町(丸亀市)さんの開店30分前に到着すると待ち客なし。
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看板には屋号の下に「ALL HANDMADE UDON FACTORY」と掲げられてある。
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暫くして県外ナンバー車の到着が続き、店頭へ移動。
待ち時間は居合わせた姫路から訪れた方々を交えて喋り、楽しく過ごした。

暖簾が掛かり、ぞろぞろと入店。

「ひやかけ」をお願いして、トッピングを確認。
すると、今朝は残念ながらゲソ天や牛スジコロッケがまだ並んでなくて、
ゲソ天は6分後とのスタッフさんの声が聞こえた。

ならばとトッピングは「特上ちくわ天」を小皿に取り、暫しうどんを待つ。
ケパサさんにはひやかけとトッピングの新メニュー、「温泉たまご天」をお願いした。

自分でセルフネギを添えて清算。
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本日は幾分硬めに振れた感じの表情で、気持ち太めの仕上がり。
むっち・にっちんとした素朴な剛食感の麺。
いわゆる演出弾力や伸びはなく、噛み込んで楽しむ。

ひやダシは風味と旨みがズドンと迫り、しみじみ旨い。
トッピングは店頭に張り紙があった特上ちくわ天を選択。

よしやさんの最大の魅力は作り手の意欲を感じられる、
おもてなしの心が詰まった一杯を堪能できること。
麺は今やさぬきでも珍しい、機械を一切使わない完全手打ちの包丁切り麺で、
手練り(手合わせ&まとめ)、足踏み、手こね、手延し、包丁手切りされたもの。
素朴な食感と味わいを存分に楽しめる、手の温もりある一杯だ。
しかも早朝7時から開店してくれるという、心意気にも是非応えたい。

ごちそうさまでした。
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純手打うどん よしや 香川県丸亀市飯野町東二343-1 ひやひや
+特上ちくわ天
訪問履歴
2014_10_13 ひやひや+ゲソ天+あげ
2014_10_13 ひやあつ+特上ちくわ天
2014_10_13 ひやひや+ゲソ天 (ひやあつ+天)
2014_10_12 ひやひや+ゲソ天
2014_10_11 ひやひや+特上ちくわ天 (ひやひや+温泉たまご天)
2013_11_04 ひやあつ+牛すじコロッケ
2013_11_04 ひやひや+ゲソ天
2013_11_03 ひやひや+ゲソ天
2013_11_02 ひやかけ+ゲソ天
2012_09_17 ひやひや+ゲソ天
2012_09_16 ひやひや+ゲソ天
2012_09_15 ひやひや+ゲソ天
2011_07_18 ひやあつ+ゲソ天
2011_07_17 ひやあつ+ちくわ天+レンコン天
2011_07_17 ひやひや+ゲソ天
2009_10_12 ひやひや+ゲソ天
2009_10_10 かまたま+ゲソ天
2009_10_10 ひやあつ+ちくわ天
2009_07_18 ひやひや+ゲソ天



こちらはケパサさんが注文した「ひやひや+温泉たまご天」。
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トッピングの「温泉たまご天」は、本日から提供され始めた新メニューらしい。
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食後、暖簾が掛かった店舗を撮影。

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