【2014年12月13日(土)】 龍の家@下郡バイパス店(大分市)
とんこつこく味
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2014年の大分市内は、県外から進出した一蘭、龍の家、暖暮等々の多店舗展開している
企業系ラーメン店を含め、新店が続々とオープン。

先ずは大分市に8月上旬オープンして記録的な集客や売上げを達成したらしい
龍の家(たつのや)@下郡バイパス店(大分市)さんを訪問。
個人的には久留米市の上津に開店した当時から食べているお店。

本店は久留米市で、久留米(上津、久留米インター)や熊本(ワシントン通り、ワンダーシティ、
益城インター、光の森)を中心に多店舗展開し、福岡(春日市)や東京(新宿小滝橋通り)にも出店中。
更にセカンドブランドのらーめん息吹を大牟田、福津、佐世保、佐賀と展開し、
今後大分市の中心にも出店するようだ。

本日は下郡バイパス店(大分市)の「とんこつこく味」を味わった。

お昼時に訪れたところ、店舗前の広い専用駐車場は満車。
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店内に待ち客があり、暫く店外で待った後に入店した。
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店内での待ち時間にメニュー表を渡されて確認。
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厨房沿いのカウンター席に通され、
「とんこつこく味」をカタでお願い。

博多一風堂さんと同じく、セルフのホットモヤシを小皿に取った。
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「とんこつこく味」が配膳。
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龍の家は、「とんこつこく味」と「とんこつ純味」の二本柱で提供中。

「とんこつこく味」はいわゆる平成10年前後くらいの博多一風堂の「赤丸新味」を
想わせるようなラーメン。
赤辛味噌が中央に添えられている。

比較的獣の匂いが抑えられた粘度のない白濁豚骨スープに香味油が加えられ、
醤油ダレが明快に主張する味濃いめのあま・うまな味わい。
背油の顆粒が幾分足されていたようだった。

泳ぐ麺は、むち・ぷつとした食感のストレート細麺。
チャーシューも味濃いめ。

大分市やその近郊には暫く黒船来襲が続きそうだ。
ごちそうさまでした。
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龍の家@下郡バイパス店 大分市片島370-1 とんこつこく味670円