【2015年03月29日(日)】 屋台 長浜ナンバーワン@港(福岡市・中央区)
おでん、餃子、ラーメン
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創業45年と云う長浜屋台の人気有名店、屋台 長浜ナンバーワン@港(福岡市・中央区)さんが、
三月末(3月30日)を以て長浜での屋台営業としては幕を下ろす(閉店)とのこと。
昨年9月に施行された福岡市屋台基本条例により、特に現行の長浜屋台は岐路に立たされているようだ。

昔から長浜屋台で随一の人気店であることはモチロン、
博多一風堂の御主人や名島亭の御主人達の修行先としても知られる。

個人的に初めて食べたのは平成元年の約26年前のことで、食欲旺盛だった当時は
賑わう元祖長浜屋本店&支店や長浜とん吉&二代目と共に啜っていた。

月末の29日と30日は創業者である先代御主人も屋台に立たれるそうで、
別れを惜しむ常連さん達がわんさか集まって開店前から行列を形成。
恐縮ながら40年来通っている熱い常連の方々と席を囲ませて頂いて特別なひと時を過ごした。

快晴に恵まれた日曜日は、朝から高速道路を利用して佐賀市に向かい、
桜が満開だった綺麗な神野公園で毎年開催されている神野公園音楽祭Vol.9会場へ。
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神野公園音楽祭Vol.9。
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夕方、福岡市に戻って長浜へ。

pm17:48
道の両脇に連なった屋台が犇めき、
客で溢れていたバブル期の賑わう長浜界隈を知っているだけに
あらゆる意味で随分寂しくなっている。
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準備中だった屋台 長浜ナンバーワン@港のスタッフさんにお尋ねすると、
開店は午後7時過ぎとのこと。

pm17:49
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pm17:50
それではと先に元祖長浜屋さんを再訪してラーメンのカタを。
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pm18:03
こちらは路面店舗の長浜ナンバーワン@長浜店さん。
何故わざわざここに店舗を構えたのかを実感させられた。
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店頭に設置された説明書き。
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pm18:05
屋台にあかりが灯っていた。
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pm18:32
長浜ナンバーワンさんの屋台脇で開店を待っていると、
お客さん達がぱらぱらと集まり始めた。
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午後7時過ぎに屋台席へ通され、恐縮ながら40年来通っている常連夫妻と
席を囲ませて頂いて特別なひと時を楽しむ。
隣の奥様は女子高生の頃から通っている筋金入りで、この空間が大好きなようだ。

月末29日と30日は特別に創業者である先代御主人が屋台に立たれ、
笑顔で客のひとりひとりに話し掛けてゆく。
親子二代・三代の付き合いとなっているようで、近況を交わすやりとりにも歴史を感じた。

先ずは、ビールとおでん(タコ&ごぼう天)をお願いして乾杯し、
屋台らしい独特な雰囲気を楽しむ。
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焼き餃子も一人前。
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屋台を満喫した〆は、ラーメンを。
後客の行列が伸びていたので譲る形で長居はせずに退店。

長い間の屋台営業、本当にお疲れ様でした。
今後は展開している店舗で楽しみたいと思っています。

ごちそうさまでした。
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屋台の看板。
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営業最終日前夜。
花束を持たれたお客さんもおられた。
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