【2015年09月21日(月祝)】 中華そば しば田@仙川(東京都・調布市)
煮干しそば
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「美味しいラーメンを作りたい」という熱い想いを感じさせて頂ける貴重なお店のひとつ、
中華そば しば田@仙川(東京都・調布市)さんを一年ぶりに再訪。
個人的に今年の東京巡り2015で最も楽しみにしていた。

昨年食べた鴨出汁の「中華そば」と「煮干しそば」のどちらもが抜群に美味しく、
更にたゆまぬ研鑚を積まれ、この一年でどれほど美味しくなったのかに期待。

仙川駅からやや離れた立地ながら、混雑が影響して現在は土日定休となっていため、
シルバーウィーク中では初となる月祝の営業日を迎えた。

中華そば+味玉」を食べた後、再び行列に並び直して「煮干しそば」を味わった。

「中華そば+味玉」があまりにも美味しかったので・・・
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食後は堪らず20数名の行列の最後尾に並び直して、
「煮干しそば」も味わうことに。
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粛々と待って、店頭へ辿り着いた。
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メニューは、中華そばと煮干しそばの大きく二種。
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スタッフさんから呼ばれ、店内の食券機で「煮干しそば」を購入。
すると御主人から「並び直し、ありがとうございます。」と声を掛けられた。
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薄口醤油色に染まった美しいスープは、表面に妖しく脂の輪が浮かび、
質感あるほんのり赤みを帯びたレアなチャーシューとメンマ、
そして刻み白ネギやカイワレの鮮やかな緑が色を添える。

醤油と脂、そして煮干しがぎっちり主張し、
溢れ出す煮干し出汁の風味と旨み、そして苦みが迫る。
魚介出汁が利いた旨みが支え、
むわわんと膨らむ芳醇な味わいにニンマリ。

いや〜 こちらもかなり美味しいですねー

班が浮いた麺は、伸びやかな細麺。
今回硬過ぎる食感が気になるお店が多い中、しば田さんは心地良い仕上がりだった。
添えられたほんのり赤みのあるレアチャーシューにも手抜かり無し。

お店のメニュー紹介によると、
煮干しそばは、大量の煮干しを使用した淡いながらも
 濃厚な煮干しスープに、薄口醤油、白醤油を使用したタレを合わせました。
 苦味を含んだ、ビターな大人の煮干しラーメン。

とのこと。

やり過ぎを見極めた手前の煮干し出汁が上手に主張し、
天然素材を活かして香り溢れる、美しい引き算されたもの。
こんな手づくり感ある作り込まれた一杯を味わえて本当に嬉しい。

ごちそうさまでした。

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中華そば しば田@仙川 東京都調布市若葉町2-25-20 煮干し中華そば+味玉
訪問履歴
2015_09_21 煮干しそば
2015_09_21 中華そば+味玉
2014_09_15 中華そば
2014_09_15 煮干しそば



食後は再び住宅街を戻り、
商店街を抜けて京王線 仙川駅へ向かった。

東京で北九州発の「風風ラーメン」を見掛けると、やはり驚いてしまう。
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ちなみにこちらは2014年09月15日(月祝)に食べた、「中華そば」画像。
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こちらは2014年09月15日(月祝)に食べた、「煮干しそば」画像。
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