【2015年09月21日(月祝)】 らぁ麺やまぐち 辣式(らつしき)@東陽町(東京都・江東区)
麻婆まぜそば+プチライス
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鶏を中心に素材や製法にこだわり、豊かな天然の旨みを表現していた「鶏そば」や「鶏つけそば」狙いで、
今回再訪を予定していた個人的に大好きならぁ麺 やまぐち@西早稲田(新宿区)さんが、
セカンドブランドとして東陽町に、らぁ麺やまぐち 辣式(らつしき)@東陽町(東京都・江東区)
満を持して9月中旬にオープンさせた。

御主人のにゃみ(山口裕史)さんとあまさんは東北の自作ラーメンマニア時代から交流があり、
2007年ラーメントライアウト@立川を経て、麺創研かなで@府中市時代の東京ラーメンショー2011にて
あまさんや東北のベルさん、そして他の店主の方々と一緒に数日絡ませて頂いていた。

現在2号店の辣式(らつしき)では、本店と差別化された 「麻婆まぜそば」と「塩らぁ麺」を
二枚看板にして提供しており、さっそく「麻婆まぜそば+プチライス」を味わった。

調布市の仙川から江東区の東陽町へ大きく移動開始。
商店街を歩いて京王線 仙川駅へ。
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仙川から新宿駅経由で高田馬場へ移動し、
東京メトロ東西線で東陽町へ。

東陽町を訪れるのは約7年ぶりで、木場と東陽町の間にある2008年に訪れた
麺屋 吉左右(きっそう)@東陽町さん以来。
東北のいーさんとも吉左右で会っていたんだねー
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店舗は出口から徒歩1分ほどと近い。
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既に店舗前には十数名の行列を形成中。
最後尾に加わり、粛々と40分くらい待った。
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店頭に置かれた立て看板。
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厨房に御主人のにゃみ(山口裕史)さんの姿を確認。
食券機で「麻婆まぜそば+プチライス」を購入した。
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見た目からきっちり作られていることが伝わってくる、如何にも質感ある整った表情。
辛みと痺れ、そして旨みを上手に融合させた刺激と風味豊かな「麻婆まぜそば」。

先ずは豪快にぐちゅぐちゅと掻き回し、
台湾まぜそばの様に麺にしっかり絡ませてから啜り始める。

香ばしい風味が強く迫り、強めの辛み、旨み、あまみ、そして痺れの刺激が波状に襲う。
厚みのある平打ち麺はむんに・むち・にっちした妖艶な食感で、一体感ある仕上がり。
添えられた刻みチャーシュー等にも抜け目無し。
うはは、こりゃ美味しいですねー

店内の説明書きによると、
麻婆好きな店主が5年の歳月をかけて完成された自信作。
 郫県豆板醤(ピーシェントウバンジャン)や四川漢源花椒(四川花椒)を使った
 本格的な四川麻婆に花椒の痺れる辛さが癖になる
 病み付きになる唯一無二の一杯です。
』とのこと。

麺を食べ終えた後は、プチライスを投入して再び混ぜ込んで味わう。
台湾まぜそばの台頭以来、随分追い飯スタイルにも慣れてきた。

今後はもっと辛さや痺れを増した選択ができるようになるのではないだろうか。

帰り際、御主人に開店祝いと美味しかった事をお伝えして退店。
次回は二枚看板のひとつ、「塩らぁ麺」も是非味わいたい。
ごちそうさまでした。
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麺を食べ終えてから、プチライスを投入して再びまぜまぜ。
台湾まぜそばの登場以来、随分追い飯スタイルにも慣れてきた。
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らぁ麺やまぐち 辣式(らつしき) 東京都江東区東陽4-6-3 麻婆まぜそば+プチライス800円



退店すると、昼営業は店仕舞いされていた。
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ちなみにこちらはらぁ麺 やまぐち@西早稲田さんで
2013年10月12日に食べた「鶏そば」画像。
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らぁ麺 やまぐち 東京都新宿区西早稲田2-11-13 鶏そば750円
訪問履歴
2015_09_23 鶏つけそば
2013_10_12 追い鰹中華そば+味玉
2013_10_12 鶏そば