【2016年12月04日(日)】 三洋軒@志免町志免東(福岡県糟屋郡)
ワンタンメン
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個人的に一期一会で定期的に食べている老舗、三洋軒@志免町志免東(福岡県糟屋郡)さんを再訪。

今や伝説となった閉店した三洋軒の流れを汲む貴重なお店で、年配の御夫妻が厨房を守っている。

三洋軒と云うと、20年前は三洋軒@支店(志免町)で「チャーシューメン」を食べることが多かったが、
現在は志免東の「ワンタンメン」を味わうことが増えた。

本日もカウンター席に座り、「ワンタンメン」を楽しんだ。

志免東にある三洋軒さんを再訪。
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店頭の色褪せたテントには「自家製麺」と掲げられてある。
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メニューの横に大盛や替玉が無いことが書かれてあり、
「ワンタンメン」をお願い。
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醤油ダレでほんのり茶を帯びたワイルドなスープ。

厚切りされたチャーシューの下にペタンとワンタンが大量に重ねられてあり、
表面を覆っている。
「自家製麺」と謳われた中細麺が器にみっちり詰まっており、
見た目よりボリュームあるラーメン。

スープを口に含むと、ぶわんと素朴な獣の匂いが舞い、
甘みが強く、醤油ダレの主張は軽やか。
調味料等が利いたやさしいクセのある味わいで、
むわわんと明快な旨みが膨らんだ。

「自家製麺」と謳われた滑らかな中細麺は、つる・むちした食感。

福岡県内には同じ「三洋軒」の屋号を掲げているお店は多数あるが、
それぞれ個性がある仕上がり。

ごちそうさまでした。
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三洋軒@志免東(志免町) 福岡県糟屋郡志免町志免東2-1-10 ワンタンメン
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