【2017年5月3日(水)】 のぼる屋@金生町(鹿児島市)
ラーメン
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カレンダー通り5月1日(月)と2日(火)は粛々と働き、
GW後半戦の3日からは、夜明け前より熊本を経由して鹿児島市へ向かう。

閉店していた昭和22年創業鹿児島最古の老舗と云われる
「のぼる屋」の屋号を
お弟子さんでも親族でもない他人の方々が協力した共同経営で
百貨店山形屋向かいの好立地に復活、味を再現させたと云う、
のぼる屋@金生町(鹿児島市)さんを訪問。

ネット情報によると指宿白水館の下竹原社長が中心となって動き、出資しているらしい。

お昼時、味のとんかつ丸一@山之口町さんから
繁華街の天文館へ歩いて移動。
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商店街は賑わっていた。
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百貨店の山形屋。
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百貨店山形屋向かいの好立地に屋号を復活させていた、
のぼる屋@金生町(鹿児島市)さんを訪問。

隣は現在工事中の鹿児島銀行本店という立地で、
閉店したのぼる屋はココと比べれば少し奥まった堀江町にあった。
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入口の食券機で「ラーメン」を選択。
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店内ではKYT鹿児島読売テレビによる撮影が行われていて、私には頗る居心地が悪い。
しかし、これはあくまで撮影を許可したお店側の意向だろうと諦めた。

「ラーメン」が配膳。
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ラーメンを僅かひと口食べたところで、
厚かましく横から「お話し宜しいでしょうか?」というような内容で、
いきなりテレビカメラを向けた撮影取材陣(KYT鹿児島読売テレビ)に声を掛けられ、驚き。
事前にお店側から撮影取材協力のアナウンスは無し。

個人的にここまで酷いのは初めての経験。

わざわざ県外の遠くから訪れ、
鹿児島で楽しみにしていた貴重な一杯となる食事を邪魔されて残念。

再現しようとした味云々はさておき、
お店の価値観もそんな行動で伝わってきた。

更にダメ押しで退店の際にもお店のスタッフさんから
サイトに掲載する来店記念写真を撮らせて頂けないかと声を掛けられ、再び呆れた。


ちなみにネット検索すると、
この屋号復活劇はフジテレビ系夜の情報番組、Mr.サンデーで全国版の特集放送されており、
レシピが残っていない、常連客達が再現に協力、指宿白水館の下竹原社長が協力、
同館中華料理店の料理長が試作を担当、35回の試食会、常連客ら延べ約500人が参加、
知人の祈祷師が助言、ドライフルーツ云々等々という内容だったようだ。

西日本新聞さんによる復活に関するネット記事にも詳しく。

今後もテレビ、新聞、雑誌、ネット等のメディアや各種イベントを上手に活用し、
鹿児島の新たな観光スポットとなるのでしょう。

個人的には堀江町時代の2007年8月11日(土)に訪問した際の印象が
良かっただけに、今回私は色々感じることが多かったと思います。

ごちそうさまでした。

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ラーメン専門店 のぼる屋@金生町(鹿児島市) ラーメン




店頭と看板。
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以下は2007年8月11日(土)に訪問した際の
閉店前となる、のぼる屋@堀江町(鹿児島市)さんの記事。
のぼる屋@鹿児島市12


昭和22年創業で鹿児島最古の老舗と云われる、のぼる屋@堀江町(鹿児島市)さん。
鹿児島市の中心街裏で昔ながらの味を守り、今尚ひっそり営業している。

提供価格はラーメン一杯1000円という強気の設定。
既に1998年(平成10年)発刊のラーメン本で1000円なのだ。

これまで何度も訪問する機会はあったものの、
年齢と経験を重ねた今食べたからコソの大満足の一杯となった。


姶良町から左手に錦江湾を眺めながら鹿児島市の中心街へ。
走行していると、パラパラ通り雨が降り始めた。

雨で汚れた空気が洗い流され、クリアにみえた桜島。

鹿児島市の中心街に到着。
ビルの合間正面には桜島が覗く。
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コインパーキングに停め、のぼる屋@堀江町(鹿児島市)さんへ歩くと、
中心街の裏手にひっそり営業している姿を確認。

「ラーメン専門店」の看板と共に鮮やかな水色の暖簾に「中華そば」とあった。
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裏街に佇む歴史を感じる木造の外観と内装。
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暖簾。
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先客ナシ。

年配の女将さんや女性のスタッフさんが温かく迎えてくださり、
交わす会話もエラク楽しい。
改めて鹿児島に来て良かったと思ったほど。

サービスの漬物はシャキっとした素朴なもので、
これまで鹿児島で食べた中で最も美味しかった印象。
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ラーメンが配膳。
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軽く白濁した正に素朴な手作り感溢れまくったラーメン。
獣や野菜のやさしい味わいで、じんわり旨みが湧いてくる。

塩加減は抑えられた仕上がりで、
出汁の旨みを探しながら食べ進んだ。

趣のある歴史を感じる古びた内外装で、
時間を閉じ込めたかのような本物のレトロ空間。

事前情報によると山芋を使った無カンスイと云われる白っぽい中太麺は自家製で、
むちりとした存在感ある食感。素朴なチャーシューも美味しい。
珍しい豆モヤシとネギがシンプルに添えられていた。

ラーメン一杯が1000円ということでワンコイン主義者にはハードルが高いだろうが、
想像以上に素朴な味わいに大満足の一杯となった。

居心地の良さも抜群。

ごちそうさまでした。
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のぼる屋 鹿児島市堀江町2-15 ラーメン1000円
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こちらはお土産に頂いたボンタンアメ・みかん・桜島の絵ハガキ。
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