【2017年07月09日(日)】 朝倉市(福岡県)の豪雨災害
杷木、山田
25b

東峰村、朝倉市、日田市等福岡県と大分県境周辺を中心として
甚大な被害が発生した北部九州豪雨災害。

大きく災害が発生し始めたのは午後5時前後だったと思われるが、
私も当日の午後2時過ぎくらいまで仕事で豪雨の日田市役所周辺に居り、
自宅も線状降水帯に掛かり、一晩中雷豪雨に襲われた。

雨天の日曜は、所用で朝から福岡市へ。

日田市内から筑後川沿いの国道386号線を朝倉市の杷木へ進むと、
夜明にあるとうふの飛太郎さんが営業中。

杷木ICが近づいてくると、次第に濁流に襲われた箇所が現れた。
20




杷木IC周辺は大量の土が堆積し、道路脇に除土がうず高く積もっているも、
重機による迅速な応急復旧が進められていた。
30




道脇には大量の土山が連なる。
31




被災したであろうセブンイレブンさんが営業くださっていて頼もしい。

朝倉光陽高校脇に流れる川は大量の流木だらけで、
流された車も刺さっていた。
29




道の駅 原鶴を過ぎたところで一般車は迂回の指示があり、
原鶴温泉街に入って筑後川を渡り、筑後川沿いの堤防を進んだ。
37




朝倉ICへ向かうと、田んぼが泥に覆われていた。
41




朝倉ICを過ぎると、桂川沿いの比良松中学校が被災していた。
50




国道386号線バイパスを筑前町へ順調に抜けて、
福岡市の天神へ向かった。
20



21







こちらは帰りに通った朝倉市の県道14号線沿いに広がった、
大量の流木等に覆われた朝倉市山田の農地。
21




40




24




25




32




35




果樹園も被災していた。
41



先ずは雨が止み、二次災害を怖れず本格的な応急復旧工事に
着手できることを願っております。