【2017年7月15日(土)】 いのたに鳴門店@鳴門市(徳島県)
中華そば肉入り(中)+生玉子+ライス
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三連休を活用し、二泊三日にて「香川県さぬきうどん巡り2017」へ。

徳島県鳴門市にある大塚国際美術館を鑑賞後、
初日(土曜日)の夕食は徳島ならではのラーメンも楽しもうと、
いのたに鳴門店@鳴門市(徳島県)さんを訪問。

徳島ラーメンを全国区にした象徴的な存在で、
個人的に徳島市の本店では食べていたものの、鳴門店さんでは初めて。

本日は、「中華そば肉入り(中)+生玉子+ライス」を味わった。

香川県の高松市から徳島県の鳴門市へ高速道路を活用して向かう。

高松自動車道から神戸淡路鳴門自動車道に入り、
鳴門北ICで降りて、鳴門市の海岸線を進む。

淡路島、その先に和歌山市。
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大塚国際美術館へ向かうと、
鳴門市と淡路島を結ぶ大鳴門橋が現れた。
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標識に従い大塚国際美術館の専用駐車場へ。

海沿いに設けられた専用駐車場からはシャトルバスが出ており、
ほぼ満席状態で美術館入口に到着。

入口周辺は団体客を含めて大賑わい。

高低差はエスカレーターで上に移動。
すると巨大なシスティーナ礼拝堂が現れた。

ミケランジェロ システィーナ礼拝堂天井画及び壁画。
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鑑賞後に鳴門市の中心街へ向かうと、大塚製薬の倉庫が現れた。
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徳島ならではのラーメンも楽しもうと、鳴門市にある
いのたに鳴門店@鳴門市さんを訪問。
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「中華そば肉入り(中)+生玉子を二杯とライス」をお願いして精算し、
札を受け取ってテーブル席へ。
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中華そば肉入り(中)+生玉子+ライスが配膳。
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味濃い肉が多めで生卵が添えられた、
中華そば肉卵入り(中)+ライス。

醤油色に染まって濁った黒めのスープは、獣感が比較的軽めで、
醤油ダレが主張した塩分が強い仕上がり。
更に増した味濃い豚バラ肉が重なる。

徐に卵黄を溶いて幾分マイルドに。

中華そばをおかずにして、白ご飯と一緒に食べ進んだ。

ごちそうさまでした。
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いのたに@鳴門店 徳島県鳴門市撫養町南浜字東浜34-24
中華そば肉入り(中)+生玉子+ライス






以下は2003年11月02(日)に、
いのたに本店@西大工町(徳島市)さんを訪問した際の記事。
いのたに@徳島市10

2003年11月の三連休を利用して、徳島巡りをした際の徳島ラーメン店を紹介。

二日目の夕方、今や徳島ラーメンを全国区にした象徴的な存在となってしまった
中華そば いのたに本店@西大工町(徳島市)へ。

敢えて先に他の気になった徳島ラーメンを三店味わい、
自分のベースを築いてから挑んだ。


今回は徳島での遍路を中心に据え、三日目の朝まで徳島で過ごす。
二日目の流れは以下の通り。
【2003年11月2日(日)】
【遍路】 第九番札所 法輪寺(ほうりんじ)@土成町(徳島県)
【遍路】 第八番札所 熊谷寺(くまたにじ)@土成町(徳島県)
【遍路】 第七番札所 十楽寺(じゅうらくじ)@土成町(徳島県)
【遍路】 第六番札所 安楽寺(あんらくじ)@上板市(徳島県)
【遍路】 第十番札所 切幡寺(きりはたじ)@市場町(徳島県)
【遍路】 第十一番札所 藤井寺(ふじいいでら)@鴨島町(徳島県)
【遍路】 第十二番札所 焼山寺(しょうさんじ)@神山町(徳島県)

●たかはし@入田町(徳島市) 支那そば肉入り(大)+ご飯

【遍路】 第十三番札所 大日寺(だいにちじ)@一宮町(徳島市)
【遍路】 第十四番札所 常楽寺(じょうらくじ)@国府町(徳島市)
【遍路】 第十五番札所 国分寺(こくぶんじ)@国府町(徳島市)
【遍路】 第十六番札所 観音寺(かんおんじ)@国府町(徳島市)
【遍路】 第十七番札所 井戸寺(いどじ)@国府町(徳島市)

いのたに本店@西大工町(徳島市) 肉卵入り・大+ご飯

【遍路】 第十八番札所 恩山寺(おんざんじ)@小松島市(徳島県)
【遍路】 第十九番札所 立江寺(たつえじ)@小松島市(徳島県)

●巽屋(たつみや)@住吉(徳島市) 支那そば肉玉入り
●万平@庄町(徳島市) 中華そば



第十七番札所、井戸寺@国府町(徳島市)に遍路した後、
いのたに本店@西大工町(徳島市)さんの営業時間が17時くらいまでとの情報だったので、
夕暮れ前に駆け込んだ。


店舗は有名店となった割にはかなり質素な感じで、好感。
いのたに@徳島市11



食券機で「肉卵入りそば・大+白飯(ライス)」と「肉卵入りそば・中」を選択し、
カウンター席に座った。
いのたに@徳島市15



スタッフさんがキビキビ動いていて、気持ちがよい。
店内から繁盛店オーラを感じる。
いのたに@徳島市16



「肉卵入りそば・大+白飯(ライス)」が配膳。
いのたに@徳島市20


濃口醤油ダレで茶褐色に染まり、幾分甘みが抑えられたスープ。
濃度はほどよく、想像していたより醤油黒くないのも特徴。
徳島らしく、味濃く煮込まれたスライス豚バラ肉が添えられていた。

個性的な醤油ダレの主張と共に適度に旨みが膨らむも、
見た目よりは落ち着いた味わい。
当時のラーメン本には、
『豚骨や鶏ガラ、煮干し等でダシを取ったスープ』と紹介されていた。

自家製の麺は、にちりとしたストレートの中麺で、
生卵を溶かしてマイルドに。

やはり白飯(ライス)によく合う、すき焼き風の「オカズ麺」。
相乗効果を楽しみつつ食べ進んだ。

ごちそうさまでした。
いのたに@徳島市22



いのたに@徳島市23
中華そば いのたに 徳島市西大工町4-25 肉卵入りそば・大650円+白飯(ライス)
訪問日
2003_11_02 肉卵入りそば・大+白飯(ライス)