【2019年4月28日(日)】 マツワキ食堂@肝付町南方(鹿児島県肝属郡)
ラーメン
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GW10連休二日目は、鹿児島県の大隅半島を巡る。

鹿児島県の離れた大隅半島南部にある長閑なロケットの街、
内之浦にある地域密着の人気店、
マツワキ食堂@肝付町南方(鹿児島県肝属郡)さんを再訪。

本日も、「ラーメン」を味わった。

垂水市から鹿屋市方面へ海沿いを南下。
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垂水市の海辺から見える対岸の薩摩半島には
昨日訪れた開聞岳が覗いた。
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鹿屋市の中心街を経由して、
肝付町の離れた内之浦方面へ更に南下する。

肝付町に入ると、一気に長閑な風景が広がった。
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緑溢れる山道を抜け、
大隅半島の南東部にあるロケットの街、
内之浦地区(肝付町南方)に到着。
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平成の大合併で内之浦町と高山町が合併(平成17年)して
現在は肝付町となっている町。


肝付町の公式サイトには、
観光スポットとして下記のように内之浦宇宙空間観測所(USC)が紹介されていた。

平成15(2003)年5月9日には、小惑星「イトカワ」でのサンプル採取と
 リターンをミッションとした小惑星探査機「はやぶさ」もここ内之浦から
 打ち上げられており、「はやぶさ」の母港としても有名です。

 また、平成25(2013)年9月14日には、
 新型固体燃料ロケット「イプシロン」の打ち上げが行われました。
 この観測所からの衛星搭載ロケット打ち上げが7年振りであることに加え、
 12年振りに開発された新型国産ロケット打ち上げということもあり、
 全国から注目を集めました。
』云々とのこと。


実際に内之浦地区を訪れると、巨大なロケットの模型や宇宙関連設備、
そしてロケットデザインのオブジェやイラストがある。

橋の欄干にもロケットが鎮座。

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内之浦の入江の港。
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鹿児島県の大隅半島南東部にあるロケットの街、
内之浦にある地域密着の人気店、

マツワキ食堂@肝付町南方(鹿児島県肝属郡)さんを再訪。
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テーブル席のみの店内、
「ラーメン・小」を二杯お願い。

大盛りのサービス漬物が先に配膳された。
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程なく「ラーメン」が配膳。
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軽く白濁したくらいの如何にも素朴な獣スープに粘度は無く、
さらりとしたもの。

こんもり盛られた多めの軽茹でモヤシの下に
奥ゆかしく大ぶりな豚バラチャーシューが二枚横たわり、
多めの胡椒、ネギが添えられているシンプルな表情。

スープを口に含むと、ふんわり心地よい獣の香りが舞い、
醤油ダレの効きは穏やかで、特徴的なむわわんと自然なあまみが現れ、
旨みが上手に膨らむ。

しみじみ美味しいですねー

対照的に大ぶりの豚バラチャーシューは味濃い仕上がりで、
アクセントとなっている。

自家製麺らしい太麺は、ぐち・むち・にっちんした硬い武骨な食感で、
存在感あるもの。

大盛りのサービス漬物は、ラーメンと一緒に食べ進んだ。

地元民に親しまれている飾りっ気のない日常の味を満喫。
鹿児島ならではの手づくりラーメンを味わえて嬉しい。

ごちそうさまでした。
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ラーメンの店 マツワキ 鹿児島県肝属郡肝付町南方114-2 ラーメン小
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ラーメン小 
2017_05_04 ラーメン
2009_04_29 大盛りラーメン