【2004年07月10日(土)】 すずめ(寿々女)@東観音町(広島市西区)
中華そば
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2015年4月末を以って惜しまれつつ、
結果、一旦幕を下ろした(閉店)昭和35年創業の有名人気老舗、
すずめ(寿々女)@東観音町(広島市西区)さん。

2015年5月2日に啜った、お弟子さんが2015年4月10日にオープン
させたばかりの当時の新店、ことり@宝町(広島市中区)の店頭には、
すずめの閉店予告が掲示されていた。
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更にネット上には、その後2015年7月、
「すずめの御主人が親友である冠生園のオーナーとタッグを組み復活!!」
と掲げ、御主人の中華そばがまさかの提供を開始。

更に更に2016年2月、二代目元店主の義兄ですずめで働いていた方が
中華そば 寿々女(すずめ)@舟入幸町(広島市中区)を立ち上げて、
屋号を寿々女(すずめ)として復活。

個人的に初めてすずめ(寿々女)@東観音町(広島市西区)さんで食べたのは
約16年前の2004年7月10日のこと。

マニさんと一緒に訪問し、「中華そば」を味わっていた。

老舗のすずめ(寿々女)@東観音町(西区)さんを訪問。
営業開始は午後3時から。

立地は平和大通りを西へ進んで、一本入った天満川沿い。
ここから南下すると沿岸にある陽気@江波南(中区)に。

鮮やかな赤い暖簾が掛かっていた。

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中華そば。
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「小鳥系」と呼ばれる広島のラーメン店の中でも屈指の有名人気老舗。
入口横の整理券を取って席で待つ。

注文しないでも程なく中華そばが運ばれてくるシステムで、
いわゆる元祖長浜屋的な自動オーダーですね。

しかもお客は黙々と食べ、五分くらいで入れ替わる。
回転率はやぁーで、まさにガンソです。

きっちり醤油ダレが効いて、結構味濃いめに振れた味わいで、
獣(豚&鶏)出汁に野菜のあまみが支える。
脂もあり、なかなか迫力も。

麺は、ストレートの中細麺。
添えられたチャーシューは五枚と多めで、中央にモヤシがこんもり。

広島市の老舗の味を楽しめて満足。

ごちそうさまでした。


すずめ 広島市西区東観音町1-2 ラーメン(当時)550円(2004年当時)





2015年5月2日(土)に啜った、
お弟子さんがオープンさせたことり@(広島市)の店頭には
すずめ閉店の予告が掲示されていた。
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ことり@宝町(広島市・中区)さんの「中華そば」画像。(
2015年5月2日撮影)
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こちらは2015年5月2日(土)につばめ@東観音町(西区)さんで味わった後に訪れた
すずめ(寿々女)@東観音町(広島市西区)さんの外観。
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