大分県南(佐伯市・津久見市・臼杵市)
ラーメン
佐伯市(大分県)は大分県内では異彩を放つ、独自性あるラーメン店が幾つも存在する地域で、
宮崎県に接するほど県南にある離れた場所で育まれてきた。
御当地ラーメンとして認識こそされてはいないけれど、
以前から大分県で最も可能性を秘めている印象。
今回は残念ながら閉店してしまった上海(シャンハイ)@佐伯市(大分県)を紹介。
『大分のラーメン』を語る上では外せないお店。
かつては中心街だったであろう、リアル昭和の町並みが色濃く残る飲み屋が連なった立地にて、
個性的な獣臭プンプンのワイルドラーメンを提供し、地元民に親しまれていた。
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【2011年10月08日(土)】 唄げんか焼@宇目町(大分県・佐伯市)
うめりあ(道の駅宇目)
宮崎巡りへ向かう途中で、県境の北側ダムに掛かる「唄げんか橋」の袂に設けられた
うめりあ(道の駅宇目)へ立ち寄る。
すると「地元宇目の栗を使ったこの時期限定の店長おすすめ品です」との表示で
販売されていた、今川焼き(回転焼き)風の『唄げんか焼き』が目に留まった。
1個僅か150円提供で、固形の栗がたっぷり入った餡がなんとも贅沢。
本当に宇目産の栗であれば、かなりお買い得な甘味だ。
とんこつらーめん
宮崎へ向かう途中で、
県境にある大鵬ラーメン@宇目町(大分県・佐伯市)に立ち寄った。
元は宇目来々軒があった場所で、懐かしい。続きを読む
【2011年08月28日(日)】 初代たけつぐ@佐伯市(大分県)
佐伯つけめん+味玉
大分の県南に位置する佐伯市に、「佐伯つけめん」と大きく掲げた
麺屋 初代たけつぐ@佐伯市(大分県)がオープン。
「初代」と謳った屋号や、「イラスト」での食べ方説明等々、
東京の有名店『初代けいすけ』等を意識したような、いわゆるコンサル系を感じさせる。
【追記2011_09_29 am11:00】
「渡なべプロデュースさん」によるコメント書き込みにより、
渡辺樹庵さんによるプロデュースであるそうです。
ネット検索で確認したところ、
渡辺樹庵さんの公式ブログにて、「プロデュース店の紹介」としてハッキリ掲載されていました。
ブログ 渡辺樹庵のここだけの話 〜ラーメンコンサルタント・渡辺樹庵の独り言。
http://blog.livedoor.jp/watanabestyle/archives/51674154.html
先日、大分ローカルの情報テレビ番組に御主人自ら佐伯ラーメンの熱い案内人として
登場しており、メディア露出にも手抜かりナシ。
今後の展開が楽しみな創作系のつけめん専門店が佐伯に現れた。
大分のラーメン(4−1)
県南(佐伯市・臼杵市・津久見市)〜2011年9月現在
大分のラーメンや大分ならではの食べ物等、訪問した一部を現時点で分かるだけ整理。
大分県は、地域を大きく四つに分けて紹介することに。
先ずは、県南(佐伯市、臼杵市、津久見市)から。
●県南(佐伯市、臼杵市、津久見市)
●県央(大分市、別府市、竹田市、豊後大野市)
●県北(中津市、宇佐市、豊後高田市、国東市、杵築市、日出町)
●県西(日田市、玖珠町、九重町、由布市)とまとめる。
特に大分県の県南に位置する佐伯市には、
獣臭とニンニクの香味が溢れ、味濃くて脂ギッシュな個性派ラーメンが存在する、
いわゆるワイルドな味を楽しめる地域。
以前上海(閉店)、香蘭、藤原来々軒、宇目来々軒等が一部の食べ手の間で評判となり、
今では意欲的な楽天(らーめん堂)@佐伯市等が加わっている。
更に他にも手作り感ある素朴なラーメンがある印象。
●香蘭
大分県佐伯市鶴岡町3-11-57
【大分のラーメンTwitter】
佐伯市内の奥まった住宅地に佇み、
地元民で賑わう人気店である香蘭@鶴岡町(大分県・佐伯市)。
ワイルドな獣臭がぶわんと迫る、
脂ギッシュで味濃いニンニク風味爆発の
インパクトある個性派ラーメンを提供。
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大分のラーメンや温泉、そして甘味等に特化したブログ
『大分のラーメンっち?』をアドレスを新たに再始動。
http://blog.livedoor.jp/nsan_oita/
●皆来軒
大分県佐伯市長島町2-4-24
【大分のラーメンTwitter】
県南の佐伯市にある、昭和45年(1970年)創業という老舗のひとつ、
皆来軒(かいらいけん)@長島町(大分県・佐伯市)。
続きはコチラ
●皆来軒(カイライケン) 大分県佐伯市長島町2-4-24
県南の佐伯市にある老舗のひとつ。
軽く白濁し、ふんわり獣の香りが舞う穏やかな味わい。
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●香蘭@佐伯市(大分県)の個性的なラーメン
2010年08月15日(日)訪問
お盆休みを活用して大分県の県南、佐伯市巡りへ。
佐伯市は県内では珍しい獣匂がプンプン主張する、
脂やニンニクを効かせた特徴あるラーメンを提供している地域。
お盆休業しているお店が多かったものの、
老舗の香蘭@佐伯市や藤原来々軒@佐伯市が営業してくれていて、
大変ありがたかった。
先ずは、賑わっていた香蘭@佐伯市からスタート。
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ラーメン
佐伯市(大分県)は大分県内で異彩を放つ、独自性あるラーメン店が幾つも存在する地域。
宮崎県に接するほど県南にある離れた場所で育まれてきた。
御当地ラーメンとして認識こそされてはいないけれど、
以前から大分県で最も可能性を秘めていた。
佐伯市で印象的なお店を挙げると、香蘭(コウラン)@佐伯市、上海(シャンハイ)@佐伯市(現在は閉店)、
藤原来々軒、宇目来々軒@宇目町(現在は閉店)、楽天@佐伯市等々と続く。
今回は残念ながら閉店してしまった上海(シャンハイ)@佐伯市(大分県)さんを紹介。
『大分のラーメン』を語る上では絶対外せないお店だ。
かつては中心街だったであろう、リアル昭和の町並みが色濃く残る飲み屋が連なった立地にて、
個性的な獣臭プンプンのワイルドラーメンを提供し、地元民に親しまれていた。
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黒豚トロラーメン
本日は関東の食べ手、たけひこさんの希望で、朝から大分県の県南を中心に巡るの続き。
ラーメン加代@蒲江(大分県・佐伯市)に残念ながら振られ、佐伯市中心街に戻って仕切り直し。
先ずはたけひこさんの希望で、佐伯港にある金太郎@佐伯市(大分県)さんを訪問。
前回訪問したのは2009年08月16日のこと。
「黒豚トントロラーメン」を店頭に掲げた港にあるお店で、ラーメンの外、
新鮮な魚を活用した海鮮丼や郷土料理・りゅうきゅう丼、そしてとり天定食等も味わえる。
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大分県巡り
本日は関東の食べ手、たけひこさんの希望で、朝から大分県の県南を中心に巡る。
先ずは宮崎県との県境に位置する、県南の蒲江(佐伯市)にひっそりある良店、
ラーメン加代@蒲江(大分県・佐伯市)さんからスタートすることに。
前回訪問したのは、2007年03月03日。
蒲江(町)は入り江にある魚の養殖が盛んな田舎町で、糸島辺りとは別物。
洒落っ気は無く、本格派の雰囲気が漂う。
今や観光客に手つかずとなった貴重な長閑な地区で、立ち寄るようなお店は少ない。
個人的に、高校時代(大分市)の先輩や後輩に数名蒲江出身者がいた。
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黒豚トロラーメン
お盆休み最終日(16日)は朝から大分県南部の佐伯市を巡る。
先ずは何となく未食だった佐伯港にある
金太郎@佐伯市(大分県)さんの「黒豚トロラーメン」からスタート。
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【2009年08月16日(日)】 つけ麺処 百花(らーめん堂 楽天)@佐伯市(大分県)
とろみ系塩つけ麺
定期的に訪れている、大分県南の佐伯市にある
らーめん堂 楽天(らくてん)@佐伯市(大分県)さん。
県内屈指の手作り感ある創作ラーメンを自家製麺で数種味わえる良店だ。
現在(八月は)、日曜に限り「つけ麺処 百花」として通常メニューを止め、
手前カウンター5席にて「とろみ系塩つけ麺」と「魚粉系醤油つけ麺」に絞って提供中。
奥のテーブル席ではトキハ食堂として、基本のラーメンとそのバリエーションのみ提供。
変則的な営業形態からも御主人の意気込みが感じられる。
nsan