麺が好きィ〜!ブログえぬ(N)

麺を中心に食べ歩き。 福岡、北九州、佐賀、大分、熊本、宮崎、鹿児島、長崎、沖縄、 関東、関西、四国、さぬきうどん、そば等々。 えぬ(N)

2006年06月

ペイ・バスク(Pays Basque)福岡県大野城市・若草 スイーツ

【2006年5月14日(日)】 ペイ・バスク(Pays Basque)@福岡県大野城市
ケーキ各種
ペイ・バスク50

本日は「母の日」ということもあり、プレゼントを兼ねた自分も食べたいスイーツを購入すべく大野城市のペイ・バスク(Pays Basque)へ。

スイーツ本『福岡の美味しいケーキ屋さん』にも紹介されおり、クオリティの高さの割にできうる限り価格を抑え、地域に愛されているお店とのこと。調べてみると、シェフの廣瀬さんはあの16区@薬院で15年間働き、その後フランスのバスク地方で修行。2003年にペイ・バスクを開店したらしい。この機会に訪問することにした。

お店は大野城市の郊外店。県道5号線から少し入り込み、更に一本奥の小道沿い。偶然では立ち寄り難そうな立地だ。今日はさすが「母の日」というお祭りで、お店周辺には多くの路駐まで出る盛況ぶりだった。
ペイ・バスク12

綺麗な店舗で、奥の厨房も広め。イートインスペースは見当たらない。スタッフは多く、ケーキの種類もそこそこ。「若草ロール」というロールケーキが人気なんだそうだ。
ペイ・バスク11

結局、以下のケーキを五個購入してみた。

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福岡麺通団@福岡市・渡辺通り 冷やかけうどん

【2006年5月21日(日)】 福岡麺通団@福岡市中央区・渡辺通り
冷やかけうどん その5

福岡麺通団11

唄う!手打ちうどん稲穂@早良区 & まことうどん@姪浜と「うどん」ばかりを食べ歩き
最後にいつもの福岡麺通団@渡辺通へ。

今回で丁度「10杯目」となる福岡麺通団でのさぬきうどん。
さてさて本日のうどんはどんな表情か楽しみだぁ♪

福岡麺通団14

夕方五時前だが、五割くらいの入り。
なかなか好調のようだ。

今日は連食してきた為、一杯だけ。
最も好きな「冷やかけうどん」を注文し、トッピングで「コロッケ」を取る。

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まことうどん@福岡市西区・姪浜 ホタテ天うどん

【2006年5月21日(日)】 まことうどん@福岡市西区・姪浜
ホタテ天うどん その4

まことうどん10

本日は福岡市での「絶品うどん店巡り。本場の讃岐らしいうどんを味わえる福岡麺通団@渡辺通がオープンし、すっかりうどんモードになっているんですわ。今回セレクトしたのは熱意漲る「唄う!手打ちうどん稲穂@早良区」と 「まことうどん@姪浜」、そして最後は「福岡麺通団」に立ち寄り三店・五杯を食べ歩く。

「唄う!手打ちうどん 稲穂@早良区」で食べた後まことうどんへと移動。
まことうどんはKヤンさんオススメで、口コミでもよく美味しいと聞くお店。
看板には「本格手打」と掲げられてあった。
まことうどん20

店内は盛況。空いていたカウンター席に滑り込む。

メニューを眺め、珍しい「ホタテ天うどん」を注文。

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いちげん@佐賀 ラーメン

【2006年6月25日(日)】 いちげん@佐賀
ラーメン(海苔付き)
いちげん10

タージ(Taj)@大川市でオリジナルカリーを楽しんだ後
本日最後のお店・いちげん@佐賀へ。

すっかり日が暮れた頃お店に到着。
入店するとニッコリ御主人が迎えてくれる。

席は先客で四割程埋まっており、私達はカウンターに座る。
いちげん13

「ラーメン」を注文。

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アジアンキッチン タージ(Taj)@福岡県・大川市 人気のカリー店 

【2006年6月25日(日)】 アジアンキッチン タージ(Taj)@福岡県・大川市
バダムカリー(肉のカリー) & 豆とほうれんそうのカリー
Taj41

さてさて、次は何処に行きましょうか?とてん子さんと打合せ。唐津市のスイーツで「たまご色のケーキ屋さん」というのが浜玉町にあり、絶品のロールケーキが1本1680円なんだとか。前原市方面へ戻れば人気ベーカリーの「即興詩人」や新店「さぬきうどん平山」もある。が、浮かんでくるのはやっぱりインドカリー専門店・タージ(Taj)@大川市 今まで何度も話にはなるものの、訪問を断念してきたお店なんですわ。この機会を逃すなと意見が合致した。

タージ(Taj)は以前福岡市の親富孝通りにあった人気店で、1999年に一時閉店。2002年に
大川市で新たに開店したそうだ。私は親富孝通りにたまに行ってはいたものの、タージで食べたことは一度も無かった。雑誌epiのカレー特集号(2004年9月号)でも詳しく紹介。その記事によると、個性派揃いのカリーで、なかでもリピーターたちに愛されているのが激辛の「インドカリー」だそうだ。具はソテーされた鶏肉二切というシンプルなスープ状のカレーだが、実に深い味わいらしい。スパイスの調合についての熱い想い等が詳しく紹介されていた。

唐津市から厳木町を抜け、有料道路経由で多久ICから高速で移動。高速道路上では激しい雨に遭う。佐賀大和ICで降りてからは次第に小降りに。タージ(Taj)の詳しい住所が分からなかったので道中にある「いちげん@佐賀」に立ち寄る。開店間際のお店に辿り着くと、店内にimagineさん親子がいらっしゃった(笑) 大将を交え色々お話してタージ(Taj)の資料を頂く。ありがとうございましたぁ!(いちげん@佐賀には帰りに再訪しますけどねー)

タージはゆめタウン@大川市近くの大通りから一本奥に入り込んだところにある。予想以上に大きな店舗とその駐車場。店舗周辺には住宅が疎らにあるだけで、緑の農地が一面に広がっていた。車もそこそこ停まっており、席も七割くらい埋まってる。お客さんも車で次々に押し寄せてくる感じ。
Taj50
Taj51

窓際の見晴らしの良い席に通され、メニューを眺める。メニューは多め。カリーは「豆とほうれん草のカリー」と「バダムカリー(肉のカリー)」をセレクト。ナンを二枚とライスを一皿。飲み物はラッシーとカシスラッシーを注文。今回タンドリーチキンやシシカバブ等の料理は連食中につき割愛。
Taj10

さぁ〜 いよいよ「カリー」が配膳されまする。

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関東軒@唐津市(佐賀県) 支那そば(醤油)

【2006年6月25日(日)】 関東軒@唐津市(佐賀県)
支那そば(醤油)
関東軒10a

午後よりてん子さんといつものスタバで待ち合わせ。一時間程一緒に買い物をした後、遅い昼食へ。前日は讃岐うどんの有名・人気店「中村@丸亀市」で修行した「さぬきうどん平山@前原市」に行こうと打ち合わせていたけれど、既に時間が下がり過ぎていたので急遽変更。以前から食べたいと何度も聞いていた関東軒@唐津市を提案してみると快諾。

その後、前原市にある人気ベーカリー「即興詩人」も候補に挙げるも、既に「関東軒モード」になっているんだとか。寄り道ナシで先ずは唐津へ向かうことに。

天神から都市高と有料道路を乗り継ぎ、順調に唐津市に入る。雨は時折強く降るも、交通には支障がなく、なんとか午後3時前に到着。先週開催された佐賀麺オフin唐津(2006年6月17日・土)の開始前に立ち寄るも、既に店仕舞いしており食べられてなかったのだ。今日は開いていて嬉しいぞ♪
関東軒20
関東軒21

カウンターに座り、二人とも支那そば(醤油)を注文。二杯注文する際は別メニューにすることが多いのだが、関東軒@唐津に限ってはワンタンメンやラーメン(白濁トンコツ)にするよりも基本メニューである支那そば(醤油)が抜群に旨いのだ(個人的にね)

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初代だるま@キャナル・ラーメンスダジアム

【2006年6月25日(日)】 初代だるま@キャナル・ラーメンスタジアム(博多区)
ラーメン
初代だるま30

「昔の味」を食べたいお店が福岡で幾つかあり、「箱崎だるま」の箱崎時代や「ふくちゃん」の藤崎時代、そして「赤のれん@箱崎」が先ず浮かぶ。その三店の内、箱崎だるま@箱崎とふくちゃん@藤崎はなんとか私も食べられたが、「赤のれん@箱崎」は未食。子供の頃から赤のれん@箱崎へ親父さんに連れられ通っていたへのさんを羨ましく思う。で、今回その「箱崎だるま」の味が復活するそうだ。


早朝より福岡市へ。梅雨らしい大降りの雨がザーザー降り続く生憎の天気。。いつものように天神で所用を済ませ、キャナルシティ@博多区へ。狙いはオープンしたばかりの初代だるま@博多区。あの名店・箱崎だるまの味を再現・復活させたコンセプトらしい。箱崎だるま@箱崎のファンだっただけに期待が高まる。

箱崎だるま@箱崎は区画整理のため閉店し、博多だるま@渡辺通りとして天神地区に新たにオープンした。移転に伴い息子さんである「秀ちゃん」が前面に出て、味を秀ちゃんなりに変化させ、次第に箱崎だるまの色は薄れていった。色々意見はあるだろうが、閉店してしまうことも十分あり得ただけに、「だるま」の名前が残っただけでも良かったと思っている。

当時箱崎だるまは日曜定休で、私には訪問し難いお店だった。同じように日曜定休で好きだったのは豚珍館@南区、名島亭@東区、八っちゃん@野間店、中華そば豆@野間等(閉店)。金曜の夕方から福岡市へわざわざ食べに行き、連食していた想い出深いお店である。

【「初代だるま」の前だけは折り重なる長蛇の待ち客】
初代だるま10

【お店の外観】
初代だるま12

「ラーメン」のチケットを購入。
カウンターに通される。

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来福軒@JR久留米駅前 鯉龍軒@久留米 ラーメン二軒

【2006年5月4日(木)】 来福軒@JR久留米駅前 と 鯉龍軒@久留米
ラーメン、 ラーメン
【来福軒】
来福軒10

【鯉龍軒】
鯉龍軒10

本日は夕方よりGW佐賀麺オフ。あまさん&yo-koさんの帰省を囲む集まりなんですわ。会場は佐賀市内のキャンドル。GW渋滞を避けるべく、下道にて久留米市経由で佐賀入りすることに。鳥栖ジャンクション周辺の高速道路は渋滞中との情報だけれど、久留米市内はスイスイ。しかもあの合川でも流れ良し。。個人的には嬉しいが、この街は大丈夫なのか?と逆に心配になる状態だった(複雑だなー


先ずはJR久留米駅前にある老舗店・来福軒@久留米へ。嘗て久留米ラーメンフェスタ(佐野実さんvs河原成美さんというメイン企画)に出店していた際に食べて以来の訪問となる。JR久留米駅前の駐車場に停め、久しぶりに駅前周辺をぶらりと歩く。来福軒11

先客一名。店内は薄暗め。
カウンター席に座り、「ラーメン」を注文。

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パティスリー フレ@福岡市・天神 新天町 最終日(2006年3月26日閉店)

【2006年3月26日(日)】 パティスリー フレ@福岡市・天神 新天町
スイーツ各種
フレ23
フレ31

本日は天神・新天町にある貴重な優良スイーツ店・パティスリー フレの最終日。2006年3月26日(日)で一旦閉店してしまうのだ。ロイヤルやシェフパティシエである木村成克さん達の諸事情なんだろうけれど、木村さんのお店としては本日が最後になるようだ。今後はお弟子さん達の活躍に期待。
パティスリー フレ11

早くから閉店告知されていただけあって、惜しむ方々が次々に訪れる。やはり常連さんが多いようで、店員さんと親しく話されている光景が目に留まる。一緒に記念撮影したりね^^ 因みに福岡市の人気スイーツ店として16区@薬院、ジャック@赤坂、フレ@新天町が挙げられることが多い。satoyanさんからフレのマカロンやマドレーヌ、チョコ等を時折頂いたりと、個人的に親近感あるスイーツ店でもあった。
パティスリー フレ12

本日は五個購入。サラバン・オ・フリュイなんて強烈にラム酒が効いたひたひた状態で、実に存在感アル香りと甘みあるスーツだった。

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赤のれん クーニャンラーメン@福岡県・新宮町 ラーメン

【2006年6月4日(日)】 赤のれん クーニャンラーメン@福岡県・新宮町
ラーメン  (週末の食べ歩き その4)

赤のれんクーニャン10

早朝より福岡市へ。いつものように天神で所用を済ませ、西区へと移動。西谷家○勝(丸勝)を食べる。その後Tyuさんオススメの讃岐うどん 遊@早良区で「えび天うどん」を食べ、赤のれんクーニャン@新宮町、黒門@遠賀と食べ歩く。帰りは飯塚市経由で、宝珠山村にてやや古めの狛犬一対。結果、本日の五店でハズレ無し。中でも赤のれんクーニャン@新宮町は獣臭がぶわぁ〜っと舞う福岡ならではの味だったなぁ〜♪

赤のれん クーニャンラーメン@新宮町は北九州へ向かう国道3号線沿いにある。
店脇にイロモノ系の巨大な看板があるのが目印だ。
赤のれん13

店内は薄暗め。昔ながらの雰囲気を感じる内装とタイル貼りの厨房。
カウンターに座り、「ラーメン」を注文。

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天龍@志免町 ラーメン

【2006年6月18日(日)】 天龍@福岡県・志免町
ラーメン


北熊(ほくゆう)@福岡空港店に行く前に粕屋方面を車で走る。
「うどん」が続いたので、ガツンとくる濃厚な一杯を求めて志免町の天龍へ。

【2003年05月11日の天龍@志免町 画像】
天龍10a

濃厚なワイルドラーメンが食べられるとマニアには知られる天龍@志免町
個性的なラーメンが一杯350円という格安で提供されるお店だ。


到着すると・・・・

通院治療のため しばらく 休ませていただきます』との張り紙が。。(残念)


天龍10

前回(2006年4月9日)に訪問した際はこんな感じ


こりゃ大事なお店は一期一会を大切にしないとヤバイぞ!

北熊(ほくゆう)@福岡空港店 支那そば(本店・熊本)

【2006年6月18日(日)】 北熊(ほくゆう)@福岡空港店 【本店は熊本】
支那そば
 (その4)

北熊@空港店10

北熊(ほくゆう)は熊本に本店があり、個人的には大変思い入れのある懐かしいお店。初めて食べたのは平成四年くらい。きっかけはラーメン本 『麺’Sブック九州(1992.12)』の紹介記事を見て。あの弓削さんも制作班として携わっている古い本だ。このラーメン本を持ち歩き私はラーメン店を食べ歩いていたのだ。使い過ぎてホロボロになってしまい、結局三冊購入した。当時「チャーシューが大きい」ことや「ボリュームが多い」ことは大きな魅力で、濃厚なラーメンをより好み食べていた時代。明快な旨さを求めていたなぁー

当時としては九州でプルンとした弾力アル太麺を食べられるお店は稀少だったし、何と言っても鶏白濁濃厚スープは独自性が強く、背脂が掛けられているのもパワフルで魅力的だった。多めのメンマと青ネギがあまいスープに良いアクセントとなっており、特製キムチも有り難かった。チャーシューも当時は脂身のある存在感あるもので、器からハミ出てた「特製支那そばの大盛り」を好んで食べていた。福岡市から通っていたのは熊本の本店と大津店が殆どで、3号線沿いのお店もたまに。とにかく食べに食べた。平成5年当時では最も好きなお店だったと思う。
北熊@空港店13

先客多数で、空席ナシ(驚) 繁盛してるじゃん!
カウンターに座り、「支那そば」を注文。

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