【2005年11月04日(金)】 谷川米穀店@まんのう町(香川県・旧琴南町)
うどん小(釜揚げ・ぬくいん)105円+卵(二日目の8軒目)
早朝から七連食してきたので、ちょっとひと休み。
ここまでは時速1.4麺ペースくらいで啜ってきたものの、攻めの姿勢は崩さず遠距離店を検討することに。
そこで明日訪問を予定していた、
まんのう町(旧琴南町)の山奥にある谷川米穀店@まんのう町を前倒ししてセレクト。
高松空港側から山越えすればギリギリ閉店前に到着できそうなのだ。
谷川米穀店は昨年、そして一昨年も訪問した大人気有名店で、三年連続の訪問となる
個人的にさぬきで五本の指に入るほど好きな特別なお店と味だ。
最初は平坦な田舎道だったが、次第に山道となる。
所々崖崩れの為一方通行箇所もあり、昨年発生した台風被害による爪痕だろうか。
なんとか午後1時過ぎに谷川米穀店@まんのう町(旧・琴南町)へ到着。
平日の訪問だけに観光客による大行列は無く、すんなり食べられそうだ。
先ずは余裕で周辺の写真を撮る。
山と川のロケーションが素晴らしく、爽やかな青空もとても綺麗だ。
これだけでも谷川米穀店を訪問する価値が十分アル。
店頭には谷川米穀店のトレードマークである「米」の看板。
長蛇の行列はないものの店前には十数人程の待ち客がいて、店内は満席。
但し、回転が早いので十分後には厨房前へ進めた。
厨房では女性達がキビキビ動き、
うどんが次々釜揚げ状態(ぬくいん)で提供されていく。
先ずは(後で追加注文する予定なので)卵にぬくいん・小を注文。
溶き卵の上に釜揚げ状態の熱々うどんが投入されたもの。
しなやかで、ぷるんとした美しい麺。
表面つるりで、しっとりした滑らかな魅惑の食感だ。
噛み込むと、むにゅ・むちゅした柔らか〜い弾力にクラリ。
こりゃたまらない。
更ににゅーんと伸びる引きもある。
味付けは一般的なかけダシが無く、醤油と酢のみと実にシンプルで、
うどん自体の良さが際立つ印象。
更に自家製唐辛子も加わる。
個人的に、さぬきうどんの中で大好きなお店。
やっぱ立ち寄って良かった。
ずるずる食べ進み、あっという間に完食。
続いて予定通り「冷たいうどん」も追加注文した。
谷川米穀店 香川県仲多度郡まんのう町川東1490 (旧・琴南町)
ぬくいん小105円♪+生卵
ちなみに昨年(2004年10月10日)訪問した際の行列画像。
こんな大行列は連休時の山越、谷川米穀店、なかむら、やまうち、宮武、がもうくらいかな。
【つめたいん 100円+卵 2004年10月10日】
【そば・小 115円 2004年10月10日】
谷川米穀店 香川県仲多度郡まんのう町川東1490 (旧・琴南町)
訪問履歴
2007_07_15 冷や玉+卵
2004_10_10 冷や玉+卵
2004_10_10 蕎麦・冷や
2003_10_11 冷や玉+卵
Nさんのブログはさらりとした食感で独特のカメラワークと共に楽しんで拝見しています今年も行こうかな?