【2006年4月15日(土)】 鶴崎 金龍@大分市・中鶴崎
ラーメン (大分のラーメン食べ歩き その1)

早朝から所用で珍しく大分市へ。雨がしとしと降る生憎の天気で、道中霧も発生していた。本日は大分市東部の高城、鶴崎、大在方面の気になっていた未食のラーメン店を食べてゆく。

一軒目は鶴崎 金龍@大分市・中鶴崎へ。

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鶴崎 金龍@中鶴崎は表の大通りから少し入り込んだところにある。近くにJR鶴崎駅があり、周辺に歓楽街的な飲屋も見えた。ラーメン本・「大分県のラーメン272杯」によると、『鶴崎駅前で昭和37年から親しまれているラーメン屋さん』と紹介されており、地元密着の老舗店のようだ。

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店内は雑然とした感じで薄暗い。如何にも昭和チックなやれた空間だ。
カウンターに座り、「ラーメン」を注文。

真っ白に白濁したスープ。むわんと魚介のうまみと風味が現れる変わった味。じわ〜んと乾物系魚介の後味が残る。基本的にはうす口醤油・塩トンコツの味なのだが、結構クセある仕上がりだ。出前をしているところをみると、周辺住民は何度か食べているうちに慣れ親しんだのだろう。独自性ある一杯だった。
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鶴崎 金龍(きんりゅう) 大分市中鶴崎2-1-27 ラーメン 450円