【2006年6月25日(日)】 アジアンキッチン タージ(Taj)@福岡県・大川市
バダムカリー(肉のカリー) & 豆とほうれんそうのカリー
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さてさて、次は何処に行きましょうか?とてん子さんと打合せ。唐津市のスイーツで「たまご色のケーキ屋さん」というのが浜玉町にあり、絶品のロールケーキが1本1680円なんだとか。前原市方面へ戻れば人気ベーカリーの「即興詩人」や新店「さぬきうどん平山」もある。が、浮かんでくるのはやっぱりインドカリー専門店・タージ(Taj)@大川市 今まで何度も話にはなるものの、訪問を断念してきたお店なんですわ。この機会を逃すなと意見が合致した。

タージ(Taj)は以前福岡市の親富孝通りにあった人気店で、1999年に一時閉店。2002年に
大川市で新たに開店したそうだ。私は親富孝通りにたまに行ってはいたものの、タージで食べたことは一度も無かった。雑誌epiのカレー特集号(2004年9月号)でも詳しく紹介。その記事によると、個性派揃いのカリーで、なかでもリピーターたちに愛されているのが激辛の「インドカリー」だそうだ。具はソテーされた鶏肉二切というシンプルなスープ状のカレーだが、実に深い味わいらしい。スパイスの調合についての熱い想い等が詳しく紹介されていた。

唐津市から厳木町を抜け、有料道路経由で多久ICから高速で移動。高速道路上では激しい雨に遭う。佐賀大和ICで降りてからは次第に小降りに。タージ(Taj)の詳しい住所が分からなかったので道中にある「いちげん@佐賀」に立ち寄る。開店間際のお店に辿り着くと、店内にimagineさん親子がいらっしゃった(笑) 大将を交え色々お話してタージ(Taj)の資料を頂く。ありがとうございましたぁ!(いちげん@佐賀には帰りに再訪しますけどねー)

タージはゆめタウン@大川市近くの大通りから一本奥に入り込んだところにある。予想以上に大きな店舗とその駐車場。店舗周辺には住宅が疎らにあるだけで、緑の農地が一面に広がっていた。車もそこそこ停まっており、席も七割くらい埋まってる。お客さんも車で次々に押し寄せてくる感じ。
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窓際の見晴らしの良い席に通され、メニューを眺める。メニューは多め。カリーは「豆とほうれん草のカリー」と「バダムカリー(肉のカリー)」をセレクト。ナンを二枚とライスを一皿。飲み物はラッシーとカシスラッシーを注文。今回タンドリーチキンやシシカバブ等の料理は連食中につき割愛。
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さぁ〜 いよいよ「カリー」が配膳されまする。

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【豆とほうれん草のカリー】 見た目通り多くの豆が入ったカリー。豆の甘さと旨みが前面に出て主張するカリーで、辛さはそれ程強くなく、とてもマイルドな仕上がり。(てん子さんの感想はコチラ
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【バダムカリー(肉のカリー)】  『ボリュームある肉のカリー』との紹介。結構辛さのあるカリーで、豊かな香りがある。むちゅむちゅとした肉が塊となったもの。ナンにのっけて食べ進む。バダムカリーはスパイスが効いて辛いだけに、豆とほうれん草のマイルドな味がよい助けとなった^^
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Taj(タージ) 福岡県大川市あげまき436-4  ゆめタウン横

豆とほうれん草のカリー 819円 バダムカリー 840円
ナン(1枚) 315円 ライス 210円
ラッシー 380円 カシスラッシー 500円