【2006年7月15日(土)】 さぬきうどん平山@福岡県・前原市
ひやひや・大盛り
午後からsatoyanさん&てん子さんとさぬきうどん平山@前原市を再訪。
讃岐うどんの有名店・中村@丸亀市で修行していた久留米出身の平山さんの新店だ。
博多祇園山笠の「追い山」を観た後、元祖長浜屋@本店と丸幸@基山でそれぞれ「ラーメン」を食べ、鳥栖ICから高速で午前9時には帰宅。やれやれと思っていると、午前10時にトラブル発覚。明日必要な購入商品がショップ側の誤りで発送されていないことがコチラからの問い合わせで判った。急いで当日もしくは翌日早朝着の便を探してもらったが、最寄りの営業所受け取りでもダメだったとの返答。結局、どうしても使用したいのであれば福岡市に再度自分で取りに行くしか無いらしい。。うーん、昨夜は地元宴に参加し午前0時過ぎに帰宅。午前2時過ぎに「追い山」を観る為家を出るという過酷な二時間睡眠の状況だっただけにチト辛すぎる。。
個人的な見解だけど、ピンチはチャンスだと思っている。人間なのでミスは必ずある訳で、その時の誠実な素早い対応と判断が大切なのだ。これ程濃密にお話しできる機会もないし。私が担当している仕事上で同じミスをしたのであれば、全く違った対応をしているという感想だ。午後10時過ぎに福岡市から受け取り発送したブツが東京のデスクに翌朝9時にはきちんと届けられる時代。今回のケースはまだ22時間もあった訳だから持参を含めてまだまだ十分対応手段があったと思う。
そんなこんなで、てん子さんからのメール着信に大分遅れて気付く。なんでも早朝から「吉村作治の早大エジプト発掘40年展」が開催されている福岡市博物館へ行って、吉村作治先生の講演整理券を入手すべくに並んでいるんだとか。satoyanさんからもメールを頂き、突然福岡市にとんぼ返りすることになった状況も付け加えて返信する。こんなのもピンチはチャンスなのだろう、「お茶でもどうですか?」とのお誘いがあり、あれよあれよと合流することになった^^
ショップを訪問して商品を受け取り、satoyanさん宅へ。さてさて、何処でお茶しましょうかねぇ〜なんて打ち合わせていると、「オサレなお茶」が「さぬきうどん平山」に変わっていった(笑) 百道のTNC前でエジプト発掘展と先生の講演を観終えたてん子さんと合流し、前原市にある「さぬきうどん平山」へ。渋滞に巻き込まれ、途中から有料道路で移動。
さぬきうどん平山@前原市に到着し、お店に入ろうとすると「支度中」との札が。。うわわぁ〜キビシイなぁ〜と落胆していると、御主人が私達に気付き出て来てくれた。なんと私が大分から来ていることを覚えていてくれたらしく、わざわざ遠くから来てくれたのだからと招き入れてくれた(嬉) こういうあったかい対応は今日の私には特に嬉しかったなぁ〜♪
「さっき買い物から帰ってきたばかりなんですよ」とのことで、もう少し私達が早く到着していればお会い出来ていなかったとのこと。じゃ、今から打ちますので少しお待ちクダサイと、御主人は生地を延ばし始めた。程なくトントントントントンと麺を切る包丁の音が店内に響く。平山は打ち立て・揚げ立ての麺を提供するお店で、ワクワクしながらうどんの仕上がりを待つ。
注文は「釜玉うどん」と「ひやあつ」と「ひやひや・大盛り」の三種。
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ちなみに追い山は廻り止め前の最終コーナー辺りで見てました。ニアミス。