【2006年7月16日(日)】 satoyanさん&てん子さんと くじゅう初登山
その1 【総合】
本日はsatoyanさん&てん子さんと一緒にくじゅう初登山。
てん子さんのブログによると、<<今回のコース>>
牧ノ戸スタート→沓掛山→扇ケ花分岐→西千里浜→久住別れ→御池周回→中岳(1791m)→御池の池の小屋で昼食→久住別れ→北千里浜→法華院温泉で入湯→坊ガツル→雨ヶ池越→長者原ゴール とのこと^^ 朝10時にスタートして夕方6時半下山という約8時間半みっちり長丁場の楽しい登山となった♪
「中岳」の山頂(1791m)。
「坊ガツル」
satoyanさん&てん子さんと本気で一緒に登山したいと思ったのは今年の六月。以前から「いつか一緒にくじゅうの法華院温泉に行きましょうネ」とお誘い頂いていた「くじゅう登山」を実現する日が来たのだ。素人の私が健脚の持ち主satoyanさんやてん子さんと一緒にというのは大変恐縮なのだけれど、敢えて切望。有り難いことに温かく歓迎して頂けた。
五月上旬より自分自身の「本気さ」を試す為、肉体改造を兼ねたダイエットを開始。腹筋・背筋・腕立て・スクワット等の地味な筋トレとウォーキング。同時に日々の食事量を減らし、特にご飯の摂取量を極端に減らした。「麺」は週末くらい。結果、身体の変化を感じられ、更に約8キロのダイエットとなった。体重も70キロ台に減少。六月からは本気の登山モード。何となくやっていたウォーキングが登山する為の具体的な準備・訓練と思えるようになり、速さと距離が伸びる。七月からは朝10キロ・夜6キロ・石段20分みたいなことをやり、くじゅう登山に備えた。登山経験が全く無い私はどれだけ持久力があるかとても不安だった。兎に角トラブルで迷惑を掛けたくない。怖さ故、最低限の足は造ろうと自分なりの準備をして臨んだ。できれば普通に登山することが目標なのだ。
【総合】として全体的な写真を掲載してみました。
「牧ノ戸登山口」から沓掛山へ。
沓掛山から「久住わかれ」へ。
「久住わかれ」から眺めた三俣山と硫黄山の噴煙・蒸気。
中岳(1791m)へ。
ガスが一瞬晴れた「御池」。
一面にガスが立ち込め、真っ白だった。しかも突風が吹く。
九州本土最高峰・中岳(1791m)登頂を目指す。
中岳山頂(1791m)にて。
satoyanさん謹製のジャージャー麺。味濃いめの黒いお手製肉味噌が絡みバカ旨♪ 豪快に掻き混ぜてズルズル食べる。詳しくは別記。
中岳登頂後、「久住わかれ」に戻り、再び三俣山を眺める。
「久住わかれ」から「北千里浜」へと岩場を下る。
足場が悪く、コレがなかなかキツイ。
「北千里浜」から眺めた硫黄山の噴煙・蒸気。
振り返ると、硫黄山の噴煙が先程歩いてきた北千里浜の道に立ち込めていた。
大丈夫なのか??
坊ガツルに近づいたところで、岩が目に留まる。関係者の間で「ゴリラ岩」と呼んでいるとのコト。
眼下に美しい「坊ガツル」が見えた。
「坊ガツル」 意外と距離がある。
「法華院温泉山荘」へ到着〜
売店と温泉受付。
いよいよ念願だった法華院温泉へ。湯の花が舞う、硫黄臭豊かな湯。
平治岳を眺める。
坊ガツル
雨ヶ池へ樹林を歩く。
天候が回復し、青空が覗いた。
平治岳
「雨ヶ池」直前。
「雨ヶ池」の花々。
「雨ヶ池」から「長者原」への下り。
「長者原」へ到着。
いやはや、ワンダフル&素晴らしい!!
次回は是非坊ヶツルキャンプをヤリませう。