【2006年7月16日(日)】 satoyanさん&てん子さんと くじゅう初登山 その7
(法華院温泉山荘@坊ガツルへ)
北千里浜から鮮やかな緑で溢れる坊ガツルへと下る。
岩場や木が生い茂っていたり、はたまたぬかるんでいたりと、かなり変化に富んだ下りとなった。しかも「坊ガツル」までは意外と距離があるねー
ぱぁーっと眼下に美しい「坊ガツル」が見えた。鮮やかな緑にうっとり♪
黙々と二人と離れないように下っていく。正面の赤い建物が法華院温泉山荘らしい。
木々に包まれた傾斜のある登山道。
所々山水が流れていたり湧き出していたりと、水で足場が悪い箇所アリ。
三俣山の山肌は近年の豪雨で崩れ落ち、土石流の爪痕が色濃く残る。
法華院温泉山荘周囲では重機を使って改修・砂防ダムを建設中。従来の登山道も壊れて通れないらしく、真新しい代替道が造られたいた。
そんなこんなで、遂に「法華院温泉山荘」へ到着♪
【売店と温泉受付】
入湯料を支払い、いよいよ念願だった法華院温泉へ。単に法華院温泉に浸かるのではなく、しっかり登山した後に立ち寄りたかった湯だ。
先客は十数名。湯舟と洗い場に約半分、屋外デッキで涼む方々半分といったところ。汗をかけ湯でしっかり落としてから湯に浸かる。因みに水道のお湯やシャワーは無い。
湯の花が舞い、ふわわぁ〜んと香る硫黄臭豊かな湯。湯温は適温だ。疲れた身体を揉みほぐしながらゆったり浸かる。時折開放的なデッキで涼み、また浸かるの繰り返し。
やーっと法華院に浸かれたのねん♪
写真は大混雑だから撮れるとは思っていなかったけれど、私が着替えを済ませたところで、ゾロゾロと退出して湯舟は客ナシ状態に。この機会に撮らせて頂いた。デッキでは二名程ゆったり涼んでいたようだった。
湯からあがり、休憩所でsatoyanさん&てん子さんと冷えたビールを味わう。やっぱ旨いっすねー まったりした時間を楽しんだ。
さてさて、出発しましょうかねー
つづく。