【2006年8月3日(木)】 つきよし@福岡市博多区・須崎
釜たま、海老天うどん
「つきよし@須崎に行きたい!」コレここ数年常々思っていたこと。こんな形で実現できるなんてとってもラッキーだ♪ 博多新風@高宮で食べた後、懇願して須崎にあるつきよし(月善)へ。
つきよし@須崎はちょい飲みのお店で、新鮮な魚や気の利いた一品料理を格安で楽しめるそうな。しかも手打ちうどんまで提供する。御主人は個性豊かで愉快な方。楽しみながら料理を仕上げているのがよく伝わってくる。但し、日曜定休の夜だけの店で、しかも飲み屋であるので私にはなかなか訪問し難いお店だった。今回は御主人とも親しいJ子さんも一緒だったので、当然私もかなり楽しい時間をすごせることとなった(嬉) しかも今まで疑問に思っていたことの大半(新鮮な魚の仕入れやその方法、うどんを打ち出した経緯とその修行先や好きなさぬきのうどん店、使用している粉等々)をやり取りの中で詳しく伺え、大変有り難いことですわ。内容的に詳細は書けないけれど。J子さんが一緒でなかったら味わえなかったであろう御主人との楽しい時間を過ごす。因みにJ子さん&satoyanさん&つきよしファミリーが沖縄旅行した際の(satoyanさんの)ブログはコチラ。改めて観ると沖縄って鮮やかですねー(凄〜)
オーダーストップギリギリの時間に訪問。御主人の了解を得て注文を開始。先客はカウンターに六名くらいで奥に数名。厨房脇に貼られたメニュー表を眺める。うどんメニューは別貼りされていた。
先ずは刺身3点盛(生さんま、いさき、はまち)、ゴーヤ天ぷら、地鶏のたたき、なんこつ唐揚げ、とんとろこり を注文。追加で「釜たまうどん」と「海老天うどん」も時間差で注文。J子さんは芋ロック。
豚の耳の付け根部分を切り出し、焼いたもの。
表面はカリっとして、中はとろんとろんですわ♪
手打ち麺は噛み込むと ぐにん・ぐにんした押し戻される弾力があり、想像していたものよりしっかりしたコシ(驚) 今まで色んな方のブログの感想や画像を観てきたけれど、そのイメージでは谷川米穀店みたいな感じで、表面がしっとり・艶やかで、ぐに・むにゅんとしたやさしい麺とばかり思っていたのだ。やっぱ食べてみないと分からないものですね。卵を絡め、ずるずると食べ進む。
博多うどんではなくさぬきうどんの食感。うどんを啜りながら御主人にうどんを打ち出したきっかけ・経緯とその修行先を尋ねると詳しく教えてくれた。どうりで讃岐っぽい訳だ(笑) 粉は銘柄コレって。私に見せても大丈夫なのー(驚) 御主人が独自で今のうどんを創られたことがよーく分かりました。正直「粉」についてはビックリですわ。技術の高さに感嘆。私達が長居している間にうどんの水回しを始められ、生地を打つ姿を観ることが出来た。「UDON」鑑賞後の「うどん喰い」としては素晴らしい選択だったかな(嬉)
【海老天うどん】
新鮮な魚が楽しめるお店だけに海老天うどんをセレクト。つきよしのおつゆも味わいたかったしね♪期待通りたっぷり海老天がのっかって出てくる。やはり麺はぐにん・ぐにんした弾力あるもので、水で締められている分、釜たまよりやや弾力が強い仕上がり。おつゆはしっかり出汁が利いていて美味しい。問題なのは一品料理が旨いだけに「うどん」まで辿り着くのが難しいことだ。
つきよし@福岡市・須崎
私も月善で、あぶりサンマをさかなに冷酒
を9時ぐらいまで飲んでました。
もう少し飲んだくれていたら遇えたかも・・・・しかもJ子いるし〜