【2006年8月13日(日)】 satoyanさんと大船山登山へ(くじゅう)
(七里田・岳麓寺〜大船山) その4
「本日はsatoyanさんと大船山(1786.2m)へ登山」のつづき。
遂に登頂完了。 山頂部にワァーっと駆け寄る。先客が一組いらしたので山頂の標識前で記念撮影をお願い。カメラをお渡しして、撮影しようとした瞬間ぽつぽつと雨粒が。取り敢えず一枚撮ってもらう。次の瞬間ザァーーーーーっと大粒の雨が降ってきた(驚) 暫く呆然。慌てて雨具を着込む。
雨は大粒で、山頂から見下ろす「御池」の写真にしっかりとその斜線が写り込む程。この時点では霧も出て無くて御池がクッキリ見える。
土砂降りではあるものの、西側の三俣山・坊ガツル方面上空には青空が見え、日差しまである不思議な光景が広がる。幸い雷鳴は聞こえない。
向かって北側の北大船方向や南側の御池方向には厚い曇が立ち込めてきた状態だが、西側はそんな明るい状態なのだ。「もしかしたら晴れるかもぉ〜♪」っとなんとなく確信めいた私達二人だけは山頂に残り(居すわり)三俣山・坊ガツル方面の不思議な美しい光景を眺め続ける。
大降りしている北大船方面。米窪が見える。
因みにタオルでデジカメをガードして撮影しております。撮れるものですね。
坊ガツルには日が差し込み、部分的に色鮮やかだ。時折、雨ヶ池や長者原の緑が見える。移ろう美しい景色に暫し見とれる。雨滴なんて全く気にならない。

まだまだ雨は止まないけれど、
北大船方面も徐々に明るくなってきた。

雨の中でも終始山頂に立ち、移りゆく光景をずっと眺め続けるsatoyanさん。なんだかsatoyanさんらしい微笑ましい瞬間だったように思えた。

雲に紛れ、硫黄山からはモクモクと噴煙が立ち上っている。


南側の御池方面はまだまだ霧に包まれ、上空に雲が立ち込めていた。



空気が綺麗に洗い流され、白口岳や中岳方面も非常に鮮やかに見える。

しかし、御池方面は対照的にまだまだ霧の中。

更に日差しが回復。雨が完全に止んだところで、再度記念撮影を。
さてさてひやひやのビールで乾杯して食事にしましょう♪



つづく。
まだまだ雨は止まないけれど、
北大船方面も徐々に明るくなってきた。
雨の中でも終始山頂に立ち、移りゆく光景をずっと眺め続けるsatoyanさん。なんだかsatoyanさんらしい微笑ましい瞬間だったように思えた。
雲に紛れ、硫黄山からはモクモクと噴煙が立ち上っている。
南側の御池方面はまだまだ霧に包まれ、上空に雲が立ち込めていた。
空気が綺麗に洗い流され、白口岳や中岳方面も非常に鮮やかに見える。
しかし、御池方面は対照的にまだまだ霧の中。
更に日差しが回復。雨が完全に止んだところで、再度記念撮影を。
さてさてひやひやのビールで乾杯して食事にしましょう♪
つづく。
やまやま山。
次回お会いできるのを楽しみにしてます。
20日のコイタさんは行けそうにありませんが。