【2006年9月2日(土)】 三俣山 ソロ登山(くじゅう)
大曲〜諏蛾守越〜三俣山(西峰 1678m)〜三俣山(四峰)〜三俣山(本峰 1744.7m)〜三俣山(南峰 1743m) 
の1
三俣山42

本日は自主トレで早朝よりくじゅうソロ登山へ。今回のセレクトは三俣山。今までsatayanさんやてん子さん達に手厚くサポートして頂いてきたので、自分からも積極的に強くなる努力をしようと。因みにソロ登山は二回目で、くじゅう登山は七回目。

satoyanさんより三俣山は霧・ガスが発生しやすく危険だということや結構キツイと伺っていた。よって天候に左右されるため登りにくいようだ。今日は晴れていたのでチャレンジすることに。

先週末の坊ガツルキャンプ以降雨天が続いていたけれど、昨日からやや回復。今朝は見事な快晴♪朝の気温が急に下がり、すっかり秋の気配。くじゅうに向かう車内にエアコンの必要ナシ。外気温表示で19度。気持ちよいひんやりした風が車窓から入ってくる。 うひゃひゃと午前8時には長者原に到着した。
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長者原へと通じる道沿いには所々ボランティアの方々が植えた「ヒゴダイ」が咲いている。
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長者原から眺めた三俣山。
朝の爽やかな景色にもぉ〜
ワクワクです。
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くじゅう登山七回目にして今回初めて「大曲」からスタート。今までこのショートカットコースで登らずにこれたことに感謝せにばと改めて思う。最初の砂防ダムを越える梯子でギョッとするも、あとは至って普通の登り。すっかりすすきの穂が目立つようになってきた。
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舗装された道路に合流し、正面の三俣山に向かって歩く。
朝日が眩しいねー
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硫黄山の噴煙が勢いよく昇る。こんな近くで大自然の力を体感できるってのは有り難い。(モチロン有毒ガスが危険だけど) たった二ヶ月前までは道路から眺めるだけだった硫黄山。感慨深いですわ。
三俣山16

大きな砂防ダムを越えて、諏蛾守越へ。
左に三俣山、右に硫黄山の噴煙を観ながらゴロゴロとした岩だらけの道を進む。先週の坊ガツルキャンプの重装備と比べてエラク軽いしコンパクト。今までこんなに楽だったのかーと改めて実感。しかも毎週の如く登山してきたので、さすがに成果が出て来たようで随分登りが楽になってきた。最も分かり易い変化は立ち止まっての休憩が減少したこと。歩きながら整えることができるようになってきたみたい。継続は力なりですかな。三俣山登山口へと別れる諏蛾守越まではなんなく到着。
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諏蛾守越の小屋に到着。その先には大船山が見えるし、なんと北千里浜まであと少し!
ゴリラ岩まで見えてるじゃん! このまま下ってしまいたい衝動に襲われる。
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三俣山の登山口標識。さてさて三俣山への登山開始です。
一気に急勾配を駆け上がる感じの直線的な登山道。
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地表はほぼ草だけに覆われている。
過酷な環境なのだろう、木を殆ど見かけないなー
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西峰の山頂付近に到着。眼下に硫黄山の噴煙、星生山、久住山が見える。
密集しているので立体地図で確認しながら景色を楽しむ♪
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その後、ガスが急速に発生。
くぅぅぅ・・・ あれよあれよと天候が急変していく。
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先週登ったばかりの大船山方面も霧と雲に覆われていく。
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西峰から観た三俣山(本峰、四峰、南峰)。この後登る山々です。ガスが晴れるまで休もうとするも10分経っても状況に変化ナシ。先ずは西峰の山頂に向かう。
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三俣山・西峰山頂(1678m)で記念撮影。
暫しガスが晴れるのを待ちながら老夫婦とお喋りする。
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西峰から見下ろした硫黄山の噴煙。
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ややガスが晴れてきたので三俣山・本峰(1744.7m)に向かいます♪
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ガスが晴れて青空が除く三俣山。
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さてさて三俣山(1744.7m)への登り開始です。
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