【2006年10月5日(木)】 六盛(ろくせい)@大分県・別府市 その3
中華そば
六盛@別府10

一昨日に続き午前中から仕事絡みで大分県・別府市へ。本日は雨が降る生憎の天気。湯布院から鶴見にかけては霧が発生。視界が悪い中進む。別府市内に入る頃には時折雨粒が落ちる程度に回復してきた。仕事を済ませ、先ずは人気・有名店であるみつばグリル@別府市へ。三ツ葉定食(チキンピカタ、えびフライ、カニコロッケ、サラダ、カップスープ、ライス)1350円に名物のスーパイコを追加した。続いて今回も別府駅市場に流れ、人気お惣菜店・野田商店@別府市へ。元気一杯のおばちゃん軍団に話し掛けられながら巻きずしやレタス巻き、鶏ごばん、稲荷ずしのご飯モノ。そしてとり天やコロッケ等の揚げ物やおからを買い込む。

その後「別府」ならではの手作りラーメンを食べようと六盛(ろくせい)@別府市へ。別府駅市場から海方向に下った浜脇に近い松原公園沿いにあり、「中華そば」も人気ある冷麺・温麺専門店なのだ。
六盛@別府14

前回は「冷麺」を食べたので、久しぶりに中華そば(醤油)を注文。

透明感ある美しいスープ。表面に程度な脂と追加された香味油が浮かび、芳ばしい香りがふわんと舞う。やさしい旨みがじんわり湧くうまみある味だ。手作り感あるスープで、魚介出汁の天然素材が重なった旨みを感じる。胡椒で引き締められているもの。
正直こんなに美味しかったっけ??っていう感想だ。前回「中華そば・醤油」を食べた際もなかなか美味しかったが、今日の一杯は更に手作り感がビシビシ伝わってきたし、なんといってもスープが新鮮なのだ。劣化を感じない。ラーメン本を見ると鶏と干物系(昆布や煮干し等)の和風素材の出汁と紹介されていた。今風の魚介系ラーメンと異なり、華やかな派手さやパンチはない。が、丁寧な仕事を感じるし、滋味でやわらかな旨みを楽しめる。
麺は伸びやかな細麺。大分ではかなりの質だと思う。チャーシューも質感あるもので、むちっとした食感と肉の味が嬉しい。もやしものっかり食感に変化を加える。葱の緑が鮮やかだ。

いつもこの出来かどうかは分からないが、兎に角本日の一杯はとっても美味しかった♪ やっぱリピートの食べ歩きも面白いなー
六盛@別府10
六盛@別府11
六盛@別府12
六盛@別府13
六盛 大分県別府市松原町7-11 中華そば 550円

訪問履歴
2006_10_06 中華そば(醤油)
2006_03_21 冷麺
2004_02_09 中華そば(醤油)