【2006年10月15日(日)】 新福菜館@キャナル(ラーメンスタジアム)
新福そば
早朝から福岡市へ。
天神で所用を済ませた後、複合商業施設キャナルシティ博多へ向かう。
今回の店舗入れ替えで、新福菜館@京都や好来(ハオライ)@熊本、
そして白樺山荘@札幌の三店が入り、順に食べることに。
結果、なかなか充実した店舗が揃ったという印象。
先ずは新福菜館@キャナル店へ。
新福菜館は、平成10年に「新横浜ラーメン博物館」で食べて以来。
当時は御当地ラーメン全盛期であり、すみれ@札幌と一風堂が人気で、
待ち時間が一時間を越えていた。
同行者が居たので、比較的行列の短かった新福菜館@京都を選択し、
その後、鎌倉観光して夜の横浜中華街へと流れた。
当時駅に「浜の大魔神社」なるものができていたなぁ。
食券機で「新福そば」を購入し、カウンター席へ。
新福そばが配膳。
濃口醤油で黒く染まったスープ。
本店ではもっと濃いのだろうか。
豚・鶏出汁にチャーシューの肉汁が加わったもので、個性的な濃口醤油をギッチリ利かせた味。
後味に苦みが残る。
チャーシューが敷き詰められており、肉と絡めて中太麺を啜る。
九条ネギが良いアクセントになっていた。
事前情報では、本店とは出来がかなり異なるとのマイナス情報が多かった。
私は新横浜ラーメン博物館に出店していた時代に食べただけなので記憶は薄れているけれど、
全くの別モノとまでは思わなかった出来だった。
この濃口醤油が利いた味は個性があり、結構好きなのでこれはこれでアリかな。
本来はもっと濃い色なんだろうなぁ。
新福菜館@キャナルシティ博多 ラーメンスタジアム 新福そば